WXtoImg
software to decode APT and WEFAX signals from weather satellites

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WXTOIMG GUI 2.7.3

Introduction (WXtoImgの紹介)

WXtoImgは、気象衛星からの信号を自動に受信し、解析や画像編集と表示をするソフトウェアです。
WXtoImgは地表図を表示します。また、高度な色増強、3次元表示、動画、複数衛星画像、多数の地図投影法変換(例えばメルカトル図法)、画像中の文字表示、ウェブページの自動作成、温度表示が行えます。
さらに、多くの気象衛星用受信機や無線機、広域受信機を制御できます。

WXtoImgは、極軌道衛星からのAPTと、静止衛星からのWEFAX送信を扱えます。また、WXtoImgは、他の画像処理のために未処理の画像保存ができます。これは、JPEG、PNG、BMP、PBM(PGM/PPM/PNM)とAVI形式です。

WXtoImgは、中間周波数帯域幅がかなり狭い受信機(例えば、帯域幅が狭い広域受信機)でも、画像を作ることができます。

WXtoImgは画像を正確に補正し、受信信号の強さのむらを無くし、衛星通過中の利得調整(AGC)にNOAA,APT画像にある遠隔測定データを使います。また、遠隔測定データは、非常に正確な温度測定表示の補正にも使われます。
訳者端書き: telemetry、遠隔計測

NOAA衛星APT(自動画像伝送)では、画像を作る基本になる情報も送信しています。「テレメトリフレーム(又はグレイスケール)」と呼ばれる部分には、「階調」、「チャンネル識別」、「黒体温度(後記)」が含まれています。

テレメトリフレームの詳細は、NOAA KLM User's Guideを参照して下さい。

    http://www2.ncdc.noaa.gov/docs/klm/html/c4/sec4-2.htm

GOES衛星では、テレメトリフレームの白黒多諧調(grayscale)が、信号の強さのむらを修正し、さらに画像を標準化するために使用されます。温度測定は赤外線画像上で行われます。

他の衛星では、テレメトリフレームの白黒多諧調と白黒線が、利得調節に使われます。

WXtoImgは、ドップラー効果を修正し、雑音が非常に多い信号でも正常なNOAA衛星画像を作る為にPLLを使用します。位相同期信号 (Burst cycle PLL) は、Meteor衛星とResurs衛星でもドップラー効果の修正に使われ、傾きの無い真っ直ぐな画像を作ります。

Status and Information Lines (画面表示について)

WXtoImg画面には、いくつかのタブがあります (Image、Audio Files、Raw Images、Saved Images)。 Upgrad版には"Composites"と"Animations"が追加されます。最初の"Image"タブはWXtoImgの主画面です。受信中の画像と解析された画像が表示されます。他のタブには、WXtoImgが作った音声ファイルや未加工画像、保存画像、動画の縮小表示がされます。

貴方が、WXtoImgの保存場所に手動で移した画像や音声ファイルは表示されません。各タブにある縮小表示をクリックすると、そのファイルが表示されます。各タブ表示は、一日分(あるいは一週間や一月)の衛星通過を簡単に見ることができます。

WXtoImg画面の上側には、画像の案内が表示されます。そこには衛星名、日付及び録音開始時刻(世界標準時)を表示しています。APT衛星では、飛行方向、最大高度角及びその方位(E又はW)が表示されます。
NOAA,ATP衛星では2つのチャンネル画像が表示されます。WEFAX画像については、ディジタルヘッダ情報も(利用可能な場合に)表示されます。

WXtoImg画面の下側には、2段の欄があります。一番下側の欄は、WXtoImgが行っている動作、警告と時々手がかりを表示します。

上側の欄は、左端に世界標準時を表示し、右側はいくつかに分かれています。そこには、マウスカーソル下の衛星仰角、方位角、画像座標を表示します。衛星受信時には、衛星の位置を表示します。その他に注意や案内を表示します。

その右側は、マウスカーソル下の緯度と経度(WGS84)です。次は、受信位置からの距離と方位角です。

その次は温度表示です。NOAA又はGOES画像では、マウスカーソル下の温度を表示します。温度の単位(C,F,K)は[Options]にある[GUI Options]の中で替えられます。

温度表示の右側に秒表示があります。これはマウスカーソル下の録音開始からの経過時間を示します。画像解析の位置指定をする [Partial Decode] を使う時に、この秒数を使います。

右端は画像解析時の音量です。録音中にも音量を表示します。通常は音量が、50.0から75.0の範囲になるように、音量を調整して下さい。詳細は、[Help]にある [Required Calibration] を参照して下さい。

File (読出し、書込み、表示)

解析するファイルを選び、解析したり、画像の保存をする時に使います。
Open Audio File...
解析をする音声ファイルを選びます。[Options]にある[Disableauto-decode]が選ばれていないと、解析は自動に始まります。解析に使われる音声ファイルは、AU(.au)、WAVE(.wav)、8ビット符合無しLSB、16ビット符合付きのLSBです。これらは、毎秒11,025のサンプリング周波数でPCM形式に変換されたものです。 WXtoImgは、8ビット、16ビット又は32ビットサンプルが使えます。しかし8ビットは、高品質な画像を作るのに十分ではありません。ですから、16ビットサンプリングを使うことを強くお勧めします。音声ファイルは、モノラルになります。ステレオ(又はマルチチャンネル)が使われる時は、1つのチャンネル以外は使いません。モノラル信号を使うことをお勧めします。

Open Raw Image...
WXtoImgは、PNG,PBM(PGM)とNOA形式を読み込めます。これらの処理は、音声ファイルよりも早いです。[Options]にある [Disable auto-decode] が選ばれていないと、解析は自動に始まります。 NOA形式は、衛星受信機が作ります。PNG、PBM(PGM)、NOA画像は、16ビットのグレイスケールを含みます。 JPEG,BMP画像とAVI形式は、WXtoImgでは読み込めません。PNG,PBM(PGM)とNOAの処理には、[Resync]、[Interpolate]、 [Disable PLL] 等の機能とサンプリング周波数は、使われません。音声ファイルの解析にのみこれらの指定が使われます。

Save Image as...
表示中の画像を保存します。保存形式(JPEG,PNG,BMP,PNM,AVI)は、拡張子で決まります。貴方が拡張子を使わない場合や、形式を1つのみ扱うならば、[Options]にある [Image and Movie Options...] で形式の指定ができます。

Composite Image to...
表示中の画像を保存します。既に画像があり、それに上書きすると、元の画像に重ね合わせて保存します。地図投影法は"Normal"以外を選び、[Options]の [Projection Option] で、画像範囲の緯度・経度を指定しましょう。複数の衛星画像から成る、広範囲な画像が作れます。

Save Raw Image as...
16ビットPNG形式の画像を保存します。PNG形式画像は、 [Open Raw Image...] で読み込み、画像処理ができます。この画像処理には、[Resync]、[Interpolate]、[Disable PLL] の機能とサンプリング周波数は使われません。

Mixer Control...
録音元を選び、録音の音量を確認します。

Record...
受信録音を始めます。 ここでは、録音のみか画像解析も行うか、音声ファイルとraw画像の保存の有無を指定します。また、画像の保存方法や動画作成の指定をします。これらの指定は、 [Auto Process] にも使われます。使用する増強、画像や動画の保存名それぞれは、ボタンを押しその中で指定します。どのような名前になるかは、"FilenameTemplate(保存名形式)"をご覧下さい。 録音方法(サンプルビット)、スケルチの深さ、録音する衛星高度などは、[Options]にある [Recording Options...] で変更ができます。録音(解析も)は、[File]にある[Stop]を押して止めるまで続きます。 [Minimum percent of projection filled] (Upgrade版のみ)は、画質により保存の有無を指定します。これは、解析された画像ピクセルが、指定した割合未満ならば画像の保存や動画に追加をしません。作られる画像が表示範囲に対して、この割合を満たさないと画像が保存されません。初めは、0.1%です。 [Minimum solar elevation for visible images] (Upgrade版のみ)は、太陽高度により保存の有無を指定します。可視光線センサを使う画像が、指定された太陽高度未満ならば、保存しません。"0.0"の指定は、太陽高度にかかわらず画像が保存します。

Record only (show image if enabled) [Options]にある [Recording Options] の指定により衛星の受信録音をします。 [GUI Options...] 中で [Shown image while recording] を指定すると、未処理の画像が録音中に表示されます。録音後に補足処理はしません。 これらの録音した音声ファイルは、[File]にある [Open Audio File...] から選ぶか、あるいは、 "Audio Files" タブ中の小表示をクリックすると再解析されます。

Record and auto process [Options]にある [Recording Options] の指定により衛星の受信録音をします。録音後に、[Enhancements]、[Options]、[Projection]の指定で解析します。多くの機能を使い、画像や動画、合成画像、ウェッブページを作ります(FAQの「ウェブページを作る」を参照して下さい)。これらの指定は、[File]にある [Auto Process] にも使われます。処理が終わると、録音ファイルや地表図は消されます。(もちろん、残すこともできます)

Decode
解析をします。 録音ファイルを選んだり、衛星の飛行方向、画像処理を替えると自動に解析が始まります。[Options]にある [Disable auto-decode] を選ぶと、解析は自動には始まりません。[Options]にある各機能や衛星を他に替えたならば、[File]の[Decode]を押して解析をしましょう。

Partial Decode
上記の[Decode]と似ていますが、指定した範囲を解析します(解析範囲に録音経過時間(秒)を入れます)。これは、録音ファイルが2つ以上の衛星信号を含む場合に有効です。また、雑音が無い部分のみの画像を作るのに便利です。 [Text Options] を使うならば解析後に表示されるので、[Image]にある[Crop]を使い画像の範囲を限るよりも、この機能を使うのが良いでしょう。

Auto Process
[File]にある[Record]の指定により、画像解析と保存や動画にコマを追加します。録音ファイルや地表図を録音方法で削除する指定になっていても、各ファイルを消しません。

View Image...
画像を表示します。 PNG,JPEG,BMP,PBM(PGM/PPM)形式が表示できます。[Image]にある各機能は使えますが、[Enhancements]と[Options]の各機能は使えません。画像処理後は[File]にある [Save Image as...] で画像を保存します。WXtoImgが作った画像ならば、[Projection]を使い地図投影法を替えられるでしょう。

View Movie...
AVI動画を表示します。表示には、MS-Windowsでは、DirecX8.0版以上が必要です。(Windows-XPには、DirectXが既に組み込まれています)

    http://www.microsoft.com/directx

*NIXでは xanimが必要です。


    http://xanim.va.pubnix.com/home.html


Update Web Page

今あるウェブページを公表します(FTPを使います)。その際は、ウェブページに画像を加えません。これが使えるのは、[File]にある[Record]内の [Web Page Settings] にある [Automatically FTP as images are added] が選ばれていないときです。ダイアルアップ接続などを行い、ウェブページを手動で転送するときに使います。

Image Properties...
表示している画像に関する情報を表示します。

Processing Info...
画像処理中にWXtoImg画面下側に表示した案内の全て表示します。

Update Keplers
インターネットに接続し、www.celestrak.comから気象衛星の最新軌道要素を取り入れます。軌道要素は、受信と地表図のために更新する必要があります。古い軌道要素は、ずれた地表図を表示します。地表図を表示には、軌道要素の更新を少なくとも毎週することをお勧めします。正確な地表図表示をするならば、毎日か日に二度の更新をお勧めします。

訳者端書き:
もしも、気象衛星画像と地図がずれるならば、この [Update Keplers] と貴方のコンピュータ時計と標準時のずれを確認して下さい。


Pass List...
現在の時刻から指定された先まで(初めは一週間)に予定される衛星通過を表示します。これは、[Options]にある [Active APT Satellites] に選ばれている衛星を表示します。さらに、 [Recording Options] の指定にもよります。

Clear
表示されている画像を消します。画像の保存を求めずに消すので、注意して下さい。間違えて消してしまったならば、元の録音や未処理の画像から画像を使って、もう一度表示できます。

Stop
録音又は解析が完了する前に止めます。

Exit
,Quit WXtoImgを終えます。MacOS Xでは、WXtoImgに"Quit"はありません。

Direction (飛行方向)

[Enabled expert mode]([GUI Options]の中にあります)を使うと、次の機能が表示されます。 極軌道衛星の飛行方向を指定します。WEFAXの画像処理では、この指定は使いません。地表図と地図投影法が使われるならば、WXtoImgが飛行方向を決めるので、ここでの指定は使われません。
Autodetect
WXtoImgは、衛星の飛行方向を決める為に受信記録ファイルが作られた時刻を使います。ですから、この機能はコンピュータ内部時計が、時間帯(例えば日本標準時)に正確に合っていないと旨く働きません。時計がかなりずれていたり、受信場所が極付近にあると旨く働きません。さらに受信記録とその日付が、衛星通過の所要時間と同じ必要があります。

South->North
北向き飛行(昇順)。衛星は南から北へ飛行します。この時、画像は180度回転しています。NOAA,APT画像は、画像にはチャンネルAとBの両方があります。

North->South
南向き飛行(降順)。衛星は北から南へ飛行します。

Satellite (衛星)

解析する衛星を選びます。極軌道衛星については普段は、 [Autodetect APT] を指定します。静止気象衛星は、[GOES]や[Meteosat]や[GMS]のいずれかを選びます。

受信機の制御が行えず、複数の衛星が通過する際に、他の違う衛星が記録される場合や、他のプログラムによる不正確な日付の古い音声ファイルを解析する場合は、特定の衛星を選びましょう。 [Options]にある[GUI Options] 内の [Enable expert mode] を使うと、以下にある衛星機種ごとの機能が使えます。
Autodetect APT

極軌道衛星からのAPT画像のみを解析します。これは衛星の判別を早めます。

Meteosat
Meteosat静止気象衛星からのWEFAX画像を解析します。

GOES
NOAA静止気象衛星(GOES)からのWEFAX画像を解析します。

GMS
静止気象衛星(GMS)からのWEFAX画像を解析します。

Autodetect
これは、受信信号と画像処理から衛星を自動選択します。 以下の機能は [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中[GUI Options]にあります)。

Autodetect WEFAX
静止衛星からWEFAX画像のみを解析します。これを選ぶよりも、特定の衛星(GOES, Meteosat)を選ぶと良い結果になるでしょう。

NOAA
極軌道NOAA衛星からのAPT画像を解析します。

Meteor (series 3)
ロシアのMeteor3のAPT画像を解析します。

Meteor (series 2)
ロシアMeteor2のAPT画像を解析します。

Resurs
ロシアResurs衛星のAPT画像を解析します。

Okean
ロシアOkean衛星のAPT画像を解析します。

SICH
ロシアSICH衛星のAPT画像を解析します。

NOAA 12
極軌道NOAA衛星のAPT画像を解析し、海表面温度測定をNOAA12号に指定します。海表面温度測定が使われないならば、これは上記"NOAA"と同じです。

NOAA 14
極軌道NOAA衛星のAPT画像を解析し、海表面温度測定をNOAA14号に指定します。海表面温度測定が使われないならば、これは上記"NOAA"と同じです。

NOAA 15
極軌道NOAA衛星のAPT画像を解析し、海表面温度測定をNOAA15号に指定します。海表面温度測定が使われないならば、これは上記"NOAA"と同じです。

NOAA 16
極軌道NOAA衛星のAPT画像を解析し、海表面温度測定をNOAA16号に指定します。海表面温度測定が使われないならば、これは上記"NOAA"と同じです。

NOAA 17
極軌道NOAA衛星のAPT画像を解析し、海表面温度測定をNOAA17号に指定します。海表面温度測定が使われないならば、これは上記"NOAA"と同じです。

Enhancements (増強)

訳者端書き: 反射と放射について 植物は近赤外線(NOAA,ch2)の反射がとても強く、水は近赤外線の反射が弱い性質です。また植物は、黄緑色の光や青色の光では反射が強い性質です。植物と水の反射特性は逆です。

ですから、ある場所の近赤外線反射が強く、黄緑色光や青色光の反射が弱いと判ると、そこには植物があると考えられます。

ここにある各増強(Enhancements)は、可視光線画像や近・遠赤外線画像をそれぞれ較べて処理を加え画像を表示します。

遠赤外線では、物体表面の温度に比例した放射から温度が測定できます。

それぞれの増強曲線を表示しながら、以下の説明文を読み進めるのも良いでしょう。増強曲線は[Image]にある[View Enhancement Curve]で表示します。

各増強(Enhancements)の画像例は次のURLにあります。


    http://www.wxtoimg.com/pics/

増強補正は、多様な強調をします。[Options]にある [Disable auto-decode] を選ばない限り、増強を替えると解析は自動に始まります。


Normal

[Gamma]、[Sharpening]、[Despeckling]やその他の指定を使い、増強をしない画像を表示します。

Pristine
未処理な画像を表示します。この画像は、他の画像ソフトが行う画像処理の為に増強がされていません。この様に一般化された画像は、画像ソフトウェアとって元のデジタルデータよりも役立つでしょう。温度によって作られた赤外線画像は、一般化はされません。この機能は、[Option]にある[Gamma]、[Sharpen]、[Despeckle]、[rotation]やその他の増強を使いません。

Contrast enhance
[Options]にある[Contrast]の指定を使って、明暗差増強をします。

Black and white
黒と白の画像を作ります。暗いピクセルは黒に、明るいピクセルは白に替えます。

Contrast enhance (NOAA ch A only)
明暗差増強を、NOAAチャンネルA画像のみに行います。他の画像は表示しません。

Contrast enhance (NOAA ch B only)
明暗差増強を、NOAAチャンネルB画像のみに行います。他の画像は表示しません。

MCIR map colour IR (NOAA)
海を青色に、地表を緑色にするために、NOAAセンサ4の赤外線画像を使います。高い雲は白く、低い雲は灰色に、地表と海を有色にし雲を明るく見せます。しかし、地表と海及び低い雲の区別は難しいかもしれません。暗い色は、より暖かい部分を示します。

MCIR with precipitation (NOAA)
上記のMCIRに、高高度にある低温の雲にNO増強と同じ色をつけて表示します。(この説明は原文にはありません)

MCIR anaglyph false 3-D (NOAA-# 2-4)
上記のMCIR使って疑似立体画像を表示します。(この説明は原文にはありません)

MSA Multispectral analysis (NOAA-# 2-4)
多重波長解析は、NOAAチャンネル2画像とチャンネル4画像の分析に基づき、どの領域が雲や地表か海かを判断します。その結果、鮮明な疑似色画像を表示します。疑似色を付ける機能が、[Options]の [Image and Movie Options...] にあります。この増強は調色(パレット)を使いません。また、温度表示は一般化されたものではありません。

MSA with precipitation (NOAA-# 2-4)
上記のMSA(多重波長解析)と同じですが、高高度にある低温の雲にNO増強と同じ色をつけ、降水確率の目安となる表示をします。

MSA anaglyph false 3-D (NOAA-# 2-4)
上記のMSA多重波長解析と同じですが、疑似立体画像(赤/青眼鏡で見ると立体表示になります)を作ります。Upgrade版のみ使えます。

HVCT false-colour (NOAA 2-4)
下記のHVCと同じですが、水表面とその色は、地表面温度以上に表現されます。

訳者端書き : HVC、マンセルシステム
アメリカのアルバート・H・マンセル(1858-1918)が創案した表色系です。色相(Hue)、明度(Value)、彩度(Chroma)を元に色を配列しています。


HVCT with precipitation (NOAA 2-4)
下記の [HVCT false-colour] と同じですが、降水確率が高くなる高高度にある雲の頂点には、 NO enhancement と同様に色付けをします。

HVC false-colour (NOAA 2-4)
HVC色系を使って、温度に基づいたNOAA,APT画像から疑似色画像を作ります。色調はセンサ4画像を元にした温度を使い、明るさはヒストグラム均一化されたチャンネルA画像の色彩度を使います。 HVC色系は、異なる色の同じ明度(value)は、同じ輝度であるように表現され、色の間隔は同じように見えます。HVC色系では、明るい領域は不飽和になります。 [Use other sensor] を使うと、チャンネルB画像の色彩度を使います。

Sea surface temp (NOAA-# 3-4)
海表面温度に基づくNOAA,APT画像から、疑似色画像を作ります。疑似色にする為にセンサ3とセンサ4画像を元にした、海表面温度を使います。海と雲と地表の識別はしません。海表面温度は、ピクセル中にある薄い雲や小さい雲や、信号の雑音があると不正確になるでしょう。海表面温度補正は、NOAA衛星の仕様を知る必要があります。ですから、この増強を使う時は特定のNOAA衛星を、[Satellite]から選びましょう。この増強に限り表示される温度は、海表面温度アルゴリズムを使用し計算されます。

Daylight sea surface temp (NOAA)
太陽光海表面温度(NOAA)は、海表面温度に基づいたNOAA,APTの画像から疑似色画像を作ります。疑似色にする為にセンサ4画像を元にした海表面温度を使います。これは、センサ3とセンサ4を使う上記の海表面温度(NOAA-#,3-4)ほど正確でありませんが、センサ3とセンサ4画像が使えない時に有効です。海表面温度は、ピクセル中にある薄い雲や小さい雲や、信号の雑音があると不正確になるでしょう。

Vegetation (NOAA 1-2)
NOAA,APTセンサ1とセンサ2画像を使います(これは衛星打ち上げ後のテスト期間中に使われます)。植物分布画像を作り、地表は緑色、水は紺色、雲は白色にします。この増強は調色(Palette)を使わず、また温度標準を用いません。

Anaglyph false 3-D (GOES/NOAA)
雲の高度を知る為にチャンネルA画像から、疑似立体表示(赤/青眼鏡で見ると立体画像になります)を作ります。 [Use other sensor] が選ばれると、チャンネルB画像から作ります。この機能はUpgrade版のみ使えます。

Colour anaglyph false 3-D (NOAA)
NOAA衛星の組み合わせた画像を使い、HVCT増強の色彩に基づく疑似立体表示(赤/青眼鏡で見ると立体画像になります)を作ります。 [Use other sensor] が選ばれると、チャンネルB画像のみで疑似立体画像を表示します。この機能はUpgrad版のみ使えます。

Class enhancement (NOAA)
このNOAA,APT画像は、最適化集合体を作る処理を繰り返し使います。チャンネルAとチャンネルB画像の両方に同様の特性を持つ27までの画素(ピクセル)の集まりが作られます。この分類は、ヒストグラム均一化されたチャンネルA画像を色付けるために使用されます。

NO colour IR enhancement (GOES/NOAA)
これは、NOAA赤外線明暗差増強です。非常に暗い地表と海面域の明暗差を大幅に増し、低温度の雲上部に色をつけます。地表と海面の詳細を表示し、雲上部温度が判る表示を行います。この増強は温度標準を用います。

ZA general IR enhancement (GOES/NOAA)
これは、NOAAの一般的な気象用赤外増強機能です。温度情報がほとんど無い極低温度(-60度以下)と高温度(30度以上)の部分は、両方を極端にすることで明暗差強調がされます。この増強は温度標準を用います。

MB thunderstorm (GOES/NOAA)
低温度の雲上部に対する増強です。最も強い降雨が、雷雨のどこに生じているかを示すのに役立ちます。この増強は温度標準を用います。

MD warm season MB (GOES/NOAA)
NOAA,MD増強は、一般に広く使われるMB増強を修正したものです。これは暖かい季節に使うことを目的とし、増強曲線の-35度から-60度の"くさび状"の範囲に、増強した画像を表示します。 もう一方で、暖かく低い雲(30度から7度の範囲)に増強をします。この部分にある雲の範囲はMBより多少広く、増強は弱めです。この増強は温度標準を用います。

BD hurricane (GOES/NOAA)
これは、NOAA熱帯低気圧(ハリケーン、台風、サイクロン、ウイリー・ウイリー)増強です。熱帯低気圧の強さに関連がある「目」と、その回りの「雲の壁」の特定な温度を最も明るく表示します。この増強は温度標準を用います。

CC enhancement (GOES/NOAA)
NOAA,CC増強曲線。この増強は温度標準を用います。 以下のCC,EC,HE,HF,JF,JJ,TA,WV増強は、 [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中[GUI Options]にあります)。

EC enhancement (GOES/NOAA)
NOAA,EC増強曲線。この増強は温度標準を用います。

HE western US (GOES/NOAA)
NOAA,HE増強は、主にアメリカ西部の気象業務に使われます。多種な雲に合う増強を行いますが、多少複雑で初めは使いづらいかもしれません。これは、北アメリカ太平洋沿岸に沿う低温度と中温度の雲を2つの灰色で増強します。 結氷温度は容易に見極められ、氷結温度を重視する航空関係者に利用されます。増強曲線にある"くさび状"の部分は、雷雨と前線の仕組みに関係する極低温の赤外線雲上部の5度ずつ-60度の範囲にある温度を表示します。追加される2つの灰色色調の部分は、-60度より低温の雲上部温度を示します。この増強は温度標準を用います。

HF new western US (GOES/NOAA)
NOAA,HF増強はH系列の主流で、主にアメリカ西部の気象業務に使われます。北アメリカ太平洋沿岸に沿う低温度と中温度の雲を増強します。 増強曲線にある"くさび状"の部分は、雷雨と前線の仕組みに関係する極低温の赤外線雲上部の5度ずつ-60度の範囲にある温度を表示します。この増強は温度標準を用います。

JF simple sea surface/cold cloud (GOES/NOAA)
NOAA,JF増強は、海表面温度と雷雨や他の天候に関係する低温度の雲上部を強調する複合型増強系列です。これは、後記のJJ増強よりは単純です。低温度(-33度未満)部分の増強は、MB増強とほとんど同じです。 海表面温度を表示するために、10度から25度の範囲と、熱帯と亜熱帯領域の暖かく低い雲に最大の増強をします。この増強は温度標準を用います。

JJ sea surface/cold cloud (GOES/NOAA)
NOAA,JJ増強は、海表面温度と雷雨や他の天候に関係する低温度の雲上部を強調します。海表面温度を表示するために、10度から25度の範囲と低い雲に最大の増強をします。 結氷温度の有無は、航空関係者にとって重要です。雷雲のような低温の雲上部を、複数の尖った変化に富む増強曲線を用いて詳細に表示します。でも、精度良く温度を測定することは難しいでしょう。この増強は温度標準を用います。

LC fog/low cloud/precip (GOES)
NOAA,LC曲線は、GOESの3.9ミクロン赤外線チャンネル(チャンネル2)画像に使われます。霧や低い雲が生じる典型な温度範囲(-9度から36度)を最も増強します。別に、中緯度帯の降雨に関わる-10度から-29度の温度範囲を増強します。 チャンネル2が"温点"に敏感なので、白く表示される火災などを48度から60度の範囲にある増強曲線が見つけることができます。-30度から-67度の範囲は機器が発する雑音のために、増強はしません。この増強は温度標準を用います。

TA enhancement (GOES/NOAA)
NOAA,TA増強曲線。この増強は温度標準を用います。

WV water vapour (GOES)
修正されたNOAA,WV曲線は、GOESの6.7ミクロン水蒸気チャンネル(チャンネル3)に使われます。-5度から-90度の範囲のみを増強します。-90度以下の温度は白色に、-5度以上の温度は黒として表示します。この増強は温度標準を用います。

Options (機能選択)

様々な機能を選びます。WXtoImgの使い初めには、切り替えて使う機能は使われていません。[Gamma]、[Sharpen]、[Despeckle]の標準な指定は、星印で示されます。+印はお勧めの指定を示します。
Disable auto-decode
増強や衛星の飛行方向などの指定を替えた時に、WXtoImgが自動に解析を行わないようにします。

Interpolate
過剰サンプリング(50%拡大画像)を行い、画像の表示を変えます。垂直方向と水平方向のサンプリング割合を増やし、拡大画像を作ります。 NOAA画像では、チャンネルB画像も衛星の移動とサンプリング方法を補うためにサンプリング割合を下げます。これは画像間の表示を良くし、複数帯域の解析を行い質を高めます。 この機能は、 [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中[GUI Options]にあります)。

Use other sensor
解析される画像の可視光領域の代りに、他の波長領域を使います。HVCとHVCT及び立体増強が使うチャンネルA画像の代わりに、可視光領域としてチャンネルB画像を使います。

Disable PLL
位相同期ループ(PLL)を止めます。これは、サンプリング割合の微妙な変化やドップラー効果により画像が斜めにさせない機能を停止します。この機能は、位相同期を扱えない受信機を使い、Meteor衛星とResurs衛星からの低品質な信号を解析する時に役立つでしょう。

Show All
雑音の多い部分や音量が低い信号の部分からは、画像を作りません。画像端を見る[Crop telemetry]を参照して下さい。

Crop telemetry
画像端にあるテレメトリフレームを表示しません。

Resync
画像に再同期します。低いS/N比の音声ファイルや、狭い中間周波数帯域幅(広域受信機や無線機)の録音ファイルにある時刻情報を扱いません。この為に、かなり壊れた画像を元にし、修正された画像が表示できるかもしれません。この機能は良好な画像には問題を起こしやすいので、普段は使わないで下さい。 この機能は、 [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中[GUI Options]にあります)。

Disable Map Overlay
地表図を表示しません。地表図表示には最新の軌道要素が必要です。 [File]の [Update Keplers] を参照して下さい。地表図を非表示にしても地表図作成は行われます。 [GUI Options] の[Enable map and projection support]も参照して下さい。

Noise filter
雑音ろ過をします。これは、5x5画素の周辺を中心部に変換します。ですから画像をかなりぼかします。 この機能は、 [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中[GUI Options]にあります)。

Contrast
HVC、HVCT、MSAと植生増強(Vegetation)に使う明暗差増強の種類を選びます。Upgrade版で使えます。[Hist_Eq]はヒストグラム平均化です。[Linear(constant)]は、衛星センサによってのみ変わる一定の線形増強です。[Linear(variable)]は、可変の線形増強で全ての画像の為に明暗差を調整します。[None]は、明暗差増強をしません。画像が解析後に比較処理されるか画像合成をするならば、画像が全て同様になるように[Linear(constant)]か[None]のどちらかを使いましょう。

Illumination Compensation
太陽のむらのある(一様ではない)地球表面の照らし方を修正します。地球表面の鉛直から照射があるように、画像を大幅に修正します。しかし、"High"や"Med"、"Low"は完全には修正できません。"None"は修正をしません。低い太陽高度では修正の結果、雑音が増し画像が低品質になることがあります。

Gamma
標準ガンマ補正です。1.00から2.50の範囲です。1.00はガンマ補正をしません。PCディスプレイについては、約1.40のガンマ補正が表示に最適なようです。マッキントッシュには1.15です。SGIには1.10、NeXTには1.00、Sunと他のコンピュータには1.40をお勧めします。

Sharpen
画像を鋭くする指定をします。初めは0.6です。

Despeckle
画像中の雑音の消去ができます。この機能は、 [Enable expert mode] ([Options]中 [GUI Options] にあります)を使うと有効になります。[none]は雑音の消去を行いません。問題のある画素は、5x5範囲の画素と交換ができ、雑音と識別され中間値と取り替える、その標準偏差です。シグマを増加させると、交換される画素の数が減少します。シグマを減少させると、交換される画素の数を増加します。初めの指定は、「none」です。 ほとんどの場合に"2.0"が使えます ([Enable expert mode] が未使用な時は"2.0"です)。低い数は画像をぼかします。

Active APT Satellites
APT送信をしている衛星を選びます。 [Options]の [Recording Options] にある [Record only when active APT satellites are overhead] を受信記録方法にすると、Activeに印を付けたAPT衛星を受信し地表図を作ります。受信機の制御ができるならば、衛星周波数(MHz)の指定ができます。 優先度(priority)も指定できるでしょう。2機以上の衛星が同時に頭上を通過する時に、優先度(1が最優先、5は最低)が高い順に選ばれて受信します。衛星の優先度が同じならば、通過高度が最も高い衛星を受信します。 [Recording Options] の中で受信機を選ばないと、この機能は使えません。 [Update this table when updating Keplers] が使われると、WXtoImgは[active]の衛星を選び、その衛星(インターネットに接続し軌道要素を取り込みます)の周波数に受信機を合わせます(優先度は変更しません)。 [GUI Options] にある [Expert mode] に切り替えた時に、選ばれていない衛星は受信しません。

Ground Station Location
受信位置を指定します。緯度と経度は、分や秒表示ではなく「度」で入力します。(北緯と東経は"+"(正の数字)、南緯と西経は"-"(負の数字))大都市名(人口10万人以上)及び国名(例えば日本は"japan")を入れて、 [Lookup Lat/Lon] を押すと、緯度及び経度が自動に指定できます。地表図を表示したり、[Option]にある [Recording Options] 中の [Record only when active APT satellites are overhead] を使うならば、この [Ground Station Location] を指定して下さい。 また、[Use_GPS]を指定できます。GPSがつながっているシリアルポートとボーレートを指定して下さい。不明ならば"4800"にしましょう。GPSはNMEAが出力できるか確認しましょう。GPSの説明書を参考にして下さい。この機能が使えると、WXtoImgが位置情報を必要とするときにGPSに問い合わせます。さらに、 [Set PC clock from GPS] を選ぶと、PC内部時計をGPSを使って調整できます。この時刻合わせ機能は、GPSがNMEA2.X版を扱える必要があります。WXtoImgは、位置や地図投射法と地表図表示の為にWGS84データを使います。 貴方がGUN/Linuxをお使いならば、"root"権限で"/usr/sbin/visudoを行い、sudoの設定ファイル最後に myusername myhostname = NOPASSWD:/bin/date を追記ししょう。"myhostname"はお使いのコンピュータ名、"myusername"は貴方のアカウント名です。このGPS機能はUpgrade版で使えます。

Recording Options...
録音に関係する様々な機能があります。

Record using WEFAX start/stop tones 静止衛星(GOES,Meteosat,GMS)からのWEFAX開始信号を受け取ると録音を始めます。WEFAX停止信号があると録音は止まります。

Record only when active APT satellites are overhead これを選ぶと、[Options]にある [Active APT Satellites] で選んだ衛星がATP送信を行っている時に録音をします。この機能は、初めに選ばれています。この録音方法は効率が良く、また録音信号を連続解析をしないので、CPU使用が最小限になります。

with maximum elevation above (degrees) ここに指定した高度角度以上の衛星通過を録音します。初めは高度20度になっています。

record only when satellite is above (degrees) 衛星がここに指定した角度以上にある間は待機し、指定した角度以下になると録音を停止します。初めは高度8度になっています。

and require 録音方法を指定します。 [squelch break] を選ぶと、音量がトリガ水準を上回るのを待ちます。 [2400Hz carrier] を選ぶと、2400Hz搬送波が検知されるのを待ちます。どちらかの機能が選ばれると、 が使用され、 [record only when satellite is abov] で指定した数字を下回ると録音が止まります。[nothing]を選ぶと、衛星が上空にあり、信号があってもなくても録音をします。初めは[2400Hz carrier]になっています。

soundcard 録音に使うサウンドカードを選びます。Linuxでは、"/dev/dsp"になっています。(サウンドカードを追加すると"/dev/dsp1""/dev/dsp2"と表示されます)DOSとMS-Windowsでは、0になっています。(追加分は1,2などと番号付けされるでしょう)

sample bits 8ビットか16ビット録音のいずれかを選びます。16ビット録音は良質な画像を作ります。8ビット録音は録音されるファイルの量が16ビットの半分になります。16ビット録音を強くお勧めします。初めは16ビット録音になっています。この機能は、 [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中 [GUI Options] にあります)。

antenna type Antenna type.

receiver control 受信機を指定します。受信機を外部制御できない場合や、コンピュータに接続しないならば[none]にして下さい。記録方法に、 [Record only when active APT satellites are overhead] を指定しているならば、受信機制御ができます。PCR1000やPCR100を使うならば説明書を参考にして、外部制御ができるように内部ジャンパを切り替えて下さい。 ケンウッド製受信機AR3000、AR5000とAORは4800ボーレートで使えます。BC245XLTやBC895XLT、BC780XLTは、9600ボーレートで使えます。IC-R8500とIC-R10は、アドレス4Aと52を使い9600ボーレートで使えます。 制御用の外部コマンドwxctl(wxctl,wxctl.com,wxctl.exe,wxctl.bat)は、初めの引数は衛星名を、次の引数は周波数(MHz)を、次の引数は受信機のポートを送ります。チャンネルが選ばれず、また衛星名が空きならば、周波数は0.00になります。この時、一般に制御プログラムは走査状態にします。

receiver port RS-232ポートは受信機制御に使われます。ポートがRS-232で使えないならば(例えばゲームポートで使っている)、この指定は無効です。

receiver baud rate 受信機と通信するボーレートを指定します。受信機側のボーレートを変更できないならば、この指定は使われません。その場合は、 [receiver default] を指定して受信機のボーレートに合わせます。

Map Overlay Options...
地表図に表示/不表示と色などの指定をします。
Display Land :海岸線
Display Lakes: 湖
Display Rivers: 河川
Display Country Borders: 国境
Display State/Province Borders: 州/省境界
Display Ground Station: 受信場所
Display Cities: 都市(人口規模)
Display Lat/Lon(degrees): 緯度線/経度線(間隔)

Text Options...
画像に案内を表示します(Upgrade版のみ)。2個所あり、どちらか一方又は両方が表示できます。指定は"%"を含み、 [Filename Template] にあるように書かれています。表示される色と文字の大きさ(ポイント)を一覧から選びます。表示位置は、[X:]と[Y:]に数字を入れます。数字は画素数です。正の数字は画面左端と上端から、負の数字は画面右端と下端からの画素数です。"c"は中央です。表示は複数行にできます。fontsize=##の数字を替えて後に続く行を、異なる文字の大きさにすると良いでしょう。 [True Type Font:]は、利用できるフォントに置き換わります。コンピュータにあらかじめ用意されたフォントを使うには、空白にして下さい。他の種類のフォントは、内蔵するフォントが標準のASCII文字(英語)だけを使用すると共に、ヨーロッパ言語とアジア言語を画像中に文字を記入するために使うこともできるでしょう。

Projection Options...
地図投影法の調整をします(Upgrade版は全て使えます)。

Reference Latitude この緯度を地図投影法の中心にします。北緯は正の数字、南緯は負の数字です。これが画像の中心ではなく、地図投影自体の中心であることに注意して下さい。(緯度が分からないので空白にする時も)

Reference Longitude この経度を地図投影法の中心にします。東経は正の数字、西経は負の数字です。これが画像の中心ではなく、地図投影自体の中心であることに注意して下さい。(経度が分からないので空白にする時も)

North Boundary (latitude) 北緯境界(緯度)。South Boundary (latitude)を見て下さい。

South Boundary (latitude) 南緯境界(緯度)。この境界を指定すると、画像は境界で区切られ範囲の外側は表示しません。緯度と経度の全てを入れないと使えません。南半球では、負の数を入れます。"90.0"から"-90.0"の範囲です。

West Boundary (longitude) 西経境界(経度)。East Boundary (longitude)を見て下さい。

East Boundary (longitude) この境界を指定すると、画像は境界で区切られ範囲の外側は表示しません。緯度と経度は全て入れましょう。西経は負の数字、東経は正の数字を入れます。"-180.0"から "180.0"の範囲です。

Scale (norm 1.0) or output width 地図投影の大きさを指定します。初めは"1.0"です。"0.5"は縦横が半分の大きさ、"2.0"は2倍の大きさの画像になります。最良な大きさはありません。でも、拡大率や縮小率を変えた画像が低品質になるとこがあります。"50"以上は、この幅の画像を作成するために適切な大きさを選びます。"2.0"(または50未満)を越える数字は、有効では無いことがあります。

Sampling Frequency...
この機能は、 [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中 [GUI Options] にあります)。 サンプリング割合は、[Image]にある [Slant Correction] を使い非常に簡単に、正確に指定できます。 または、ここにサンプル割合の入力指定ができます。サンプル割合は、例えば次の5つ種類の毎秒サンプルに替えてみましょう。貴方が毎秒11025を使っているならば、11020,11030,11015,11035,11010,11040等に替えてみましょう。PLLが有効になり画像を直線状にするように調節して下さい。通常はこの調整を一度だけ行って下さい。0.0の指定は、 [Default Sampling Frequency] を使います。

Image and Movie Options...
画像とAVIに関する多様な機能があります。

Default Image Format 普段使う画像形式を、JPEG、PNG、BMP、PBM(PGM/PPM/PNM)、AVIの内から一つを選んで指定して下さい。これは画像の自動保存に使われます。 [File]にある [Save Image as...] で保存すると、WXtoImgは保存形式を決めるのに拡張子を使います(.png、.bmp、.pbm、.pgm、.ppm、.pnm、.jpg、.jpeg、.aviを小文字あるいは大文字)。 拡張子が指定されないか不明ならば、ここに指定された画像形式になります。

Default for Anaglyphs 疑似立体表示に使う画像形式をJPEG、PNG、BMP、PBM(PGM/PPM/PNM)の内から一つを選んで下さい。これは画像の自動保存に使われます。JPEGによる色の変質が、立体画像に影響します。ですから、損失がない画像形式(PNG,BMP,PBM)が、疑似立体画像(Anaglyphs)に良いでしょう。

Default for Composites 複合画像に使う画像形式をJPEG、PNG、BMP、PBM(PGM/PPM/PNM)の内から一つを選んで下さい。これは画像の自動保存に使われます。複合画像の重ね合わせは、JPEG形式による画質の損失をさらに重ねるおそれがあるので、複合画像(Composites)は、損失が無い画像形式(PNG、BMPあるいはPPM)で最も保存されます。

JPEG Quality JPEGの画質を指定します。初めは65です。有効な範囲は0から100です。"Image Output Formats"の項目も見て下さい。

HVC Palette HVC増強用調色を選びます。PNG、BMPとPPM形式で使われます。技術的な詳細に関しては、WXtoImgコマンドラインマニュアルの-Pオプションを参照して下さい。この項目を空白にすると、あらかじめ用意したHVC調色を使います。

Sea Surface Temp Palette 海表面温度用の調色を使い、太陽光海表面温度増強を行います。BMPとPPM形式の両方が扱えます。技術的な詳細に関しては、WXtoImgコマンドラインマニュアルの-Pオプションを参照して下さい。空欄の場合は、標準な海表面温度調色を使用します。

MSA Sea to Land 多重波長解析(MSA)の海面から地表にかけての修正です。初めは"50"です。多重波長解析増強を使い、地表が青色になるならば数を減らし、水表面が緑色になるならば数を増やしましょう。有効な範囲は"0"から"100"です。この機能は、 [Enable expert mode] ([Options]中 [GUI Options] にあります)を使うと表示され、初めは"50"です。

MSA Land to Cloud 多重波長解析(MSA)の地表から雲にかけての修正です。初めは"50"です。多重波長解析増強を使い、雲が緑色になるならば数を減らし、地表が灰色か白色になるならば数を増やしましょう。有効な範囲は0から100です。この機能は、 [Enable expert mode] ([Options]中 [GUI Options] にあります)を使うと表示され、初めは"50"です

AVI Codec AVI動画に使う圧縮方法です。MJPG、JPEGとRGBがあります。 MJPG(モーションJPEG)は優れた圧縮に使えます。JPEGは低圧縮です(標準化はされないでしょう)。RGBは圧縮を全く行いません。 BeOSでは、JPEGをお勧めします(使えるMJPGデコーダが無い場合)。 他の全てのオペレーティングシステム(OS)では、MJPGをお勧めします(MS-Windows用のMJPGデコーダは、DirectXで使えます)。 JPGQとlJPGSコーデックは、互換性を保ちつつ、今後も利用されるでしょう。

AVI Transparency 前のコマにある画素を次のコマが使わないように、AVI画像の背景を透明にします。 [AVI Quality] の数を高めるか、 "RGB AVI Codec" を使うと良い結果になるでしょう。この機能は、初めは使われています。

AVI Quality AVI動画の質を指定します。初めは"20"です。有効な範囲は"0"から"100"です。[Image Output Formats]を参照して下さい。

AVI Max Frames 動画の最大コマ数です。新しい画像を加えたときに、この最大数を超えたならば、最初のコマが消されます。

AVI Frame Rate 動画の毎秒コマ数です。通常は0.2(1コマ5秒)から8.0(毎秒8コマ)の範囲が使えます。初めは"1.0"です。

AVI Scale 画像表示を縮小します。"0.0"からと"1.0"の範囲が使えます。初めは"0.5"です。

File Names and Locations...
各ファイルを保存する場所を指定します。

Audio file naming 音声ファイル名は録音時刻を用います。他の時間形式に変更もできます。この指定は、WXtoImgが行う、音声ファイルが録音された時刻の判断に影響するので注意しましょう。[Other]を選ぶと、WXtoImgはファイル名から録音時刻を決定しません。また、音声ファイルは[MMDDHHMMの世界標準時]として記録されるでしょう。

Filename Template 普段使うファイル名と受信録音中のファイル名を指定します。空白のままなら ば書き入れた名前と記録時間(%T:月日時分)の形式にします。詳細は、後述の "画像名について(Filename Template)" を参照して下さい。

Use for audio recordings/maps too これを選ぶと、受信録音と全ての地表図は、解析後に保存名形式と一致させるために改名されます。受信録音のみで解析をしないならば、受信録音と地表図は改名されません。

Audio File Location 受信録音を保存するディレクトリやフォルダを指定します。解析するファイルを選ぶときは、このディレクトリを開けます。

Raw Image Location 受信録音をするときに、PNGとPBM(PGM)形式を保存するディレクトリやフォルダを指定します。raw画像を選んだり保存するときも、このディレクトリにします。

Save Image Location 解析や増強処理された画像を、[File]の [Save Imageas...] で保存するディレクトリやフォルダを指定します。

Map File Location 録音時と解析時に地表図を保存するディレクトリやフォルダを指定します。

Thumbnail Location 縮小表示を保存するディレクトリやフォルダを指定します。

GUI Options...
画面操作(GUI)に関する指定をします。

Temperature units C(摂氏)、F(華氏)、K(絶対温度)のどれかを温度表示に選んで下さい。初めは、摂氏表示です。

Distance units Km(キロメートル),nm(海里),mi(マイル)のどれかを距離表示に選んで下さい。初めは、Km表示になっています。

Help Language EN(英語)、ES(スペイン語)、DE(ドイツ語)、JA(日本語)、PL(ポーランド語)をHelp表示に選んで下さい。この他の言葉のほとんどは未だ表示できません。貴方が各国にある言語のどれかに翻訳できるならば、http://www.wxtoimg.com/email.htmlまでお知らせ下さい。

Help Font Size Help表示をする文字の大きさを替えます。"+0"が初めの指定です。負の数字は文字を小さく、正の数字は文字を大きく表示します。

Date/time format WXtoImgが表示する日付と時間の形式を変更できます。Upgrad版が表示できます。

Show time as UTC 選ぶと世界標準時(UTC)を、印を外すと現地時間を表示します。(Upgrade版のみ)

Enable map and projection support 初めは、選ばれています。印を外すと画像表示には、地表図表示や地図投影法、MSA増強(多重波長解析)、MCIR増強、太陽光のむら修正を行わないので、CPUが遅い機種では画像表示が早まります。 MSA増強とMCIR増強や他のWXtoImg機能は、コンピュータに負担がかかるので、WXtoImgの各機能が無理なく使える時に、この機能を使うように強くお勧めします。この機能は、 [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中 [GUI Options] にあります)。

Flip Meteor series 3 images Meteor3の画像は、保存しません。地表図および投影法が無効でも、Meteor3の全ての画像が上下逆さまになってしまうようならば、これが役立つでしょう。この機能は、初めには使われません。また、この機能は [Enable expert mode] ([Options]中 [GUI Options] にあります)を使うと表示されますが、Meteor3-21が現在は送信をしていないので、ほとんど役に立ちません。

Use private colormap ディスプレイが256色(8ビット)ならば、新しい調色(ColourMap)を取り込み、WXtoImgが使える256色を用意します。(他の全てアプリケーションとOSに共有します)この指定は、HighColor(15・16ビット)やTrueColor(24・32ビット)には使いません。この機能は、 [Enable expert mode] を使うと表示されます([Options]中 [GUI Options] にあります)。

Tear off menus 次回にWXtoImgを使うときに、各項目の一番上に表示される破線を押しましょう。各項目が別枠になり画面上の好きな所に置けます。これは、増強などの変更をしやすくなります。Upgrade版のLinuxとMS-Windowsで使えます。

Automatically enter record mode [File]にある[Record]中の[Record]ボタンを押したのと同じ様に、WXtoImgが自動に受信録音待機になります。ATP衛星では、次の衛星通過数分前、又は解析が完全に終わると受信録音待機になります。これは、WXtoImgが自動に働き始め、録音と解析を自動化するのに有効です。Upgrade版で使えます。

Disable sat position during record 衛星通過を録音中に、衛星の位置計算(高さと方位角)と表示をしません。処理が遅いコンピュータに役立ちます。

Automatically update Keplers 24時間毎にインターネットへ接続し、軌道要素を取り入れます。常にインターネットへ接続しているか、自動接続ができるならばこの機能を使えます。受信録音をしているUpgrade版のみ使えます。

Auto-save options on exit WXtoImgを終える時に、設定の変更が保存されます。 [Save Options] と同様です。初めは選ばれています。

Maximum number of thumbnails 各タブに表示される縮小表示の最大数を指定します。最新のものが表示されます。

Enable Expert Mode あまり使われない機能を使えるようになります。印を付けたならば、 [Save Options] を押して、一度WXtoImgを終えて下さい。

Save Options
[Options]全てを保存します。ただし、[Interpolate]、[NoiseFilter]、[ShowAll]、[Resync]、 [Disable PLL] の指定は保存しません。画面表示位置とその大きさもや記録方法、画像と動画の指定も保存します。もし保存をしないと、次にWXtoImgを使う時には変更が使えません。(ただし、[GUI Options]にある [Auto-save options on exit] を選ぶならば保存されます)

Projection (地図投影法)

ここでは、APT衛星画像の表示に使われる地図投影法を指定します。変更しないならば、[Normal]で表示されます。
Normal
衛星が送るそのままを、変換しない投影法で表示します。

Mercator
メルカトル図法 航路線(一定方向の線)は、直線に見えます。この円筒図法は赤道付近から両極に近づくにつれて、面積は歪みます。

Equidistant Cylindrical
正距円筒図法 経度線と緯度線のます目が正方形になります。標準緯線を0度とすると "Plate Carree図法" と呼ばれます。両極付近で相当な歪みがあります。

Equal-Area Cylindrical
正積円筒図法 同緯度では、どの経度でも同面積を表示します。両極付近で相当な歪みがあります。

Eckert IV
エケルト図法(第4図法) 半円状の子午線を持つ正積図法です。世界地図用に使われます。

Eckert VI
エケルト図法(第6図法) サイン曲線の子午線を持つ正積図法です。世界地図用に使われます。

Mollweide
モルワイデ図法 一般には世界地図用に使われる正積図法投射法です。

Miller
ミラー図法 メルカトル図法より歪みが少ない疑似法円筒図法ですが、航路線は直線になりません。

Polar Lambert Equal-Area
ランベルト正積方位図法 極中心のランベルト正積方位の投影法です。方位図法類の極平射図法ですが、面積は正しく表示できます。

Polar Stereographic
極平射図法 経度線が極に集中する方位図法です。

Polar Azimuthal Equidistant
極正距方位図法 経度線が極に集中する正距図法です。

Orthographic
正射図法 視点が無限遠からの投射図法です。

Image (画像操作)

解析後に画像を変える機能です。
Slant Correction...
サンプリング割合を指定する為に、マウスを使って縦線に沿って線を引きます。詳細は、[Help]にある [Required Calibration...] を参照して下さい。

Move Map Overlay...
地表図を移動します。マウスボタンを押したままポインタを動かし、地表図とそれに対応する衛星画像の部分へ線を引き合わせます。

Colour Negative
反転色調画像を表示します。グレースケール(grayscale)の黒が白く、白が黒になります。

Warmer Colours
画像中の遠赤外線部分を暖色へ変換します。結果は微妙なので、何度か繰り返す必要があるでしょう。

Colder Colours
画像中の遠紫外線部分を冷色へ変換します。結果は微妙なので、何度か繰り返す必要があるでしょう。

Convert to Grayscale
画像を白黒多諧調に変換します。

Histogram Equalise Image
ヒストグラム均一化をします。8ビット画像には、増強後にこのヒストグラム均一化を行うと低画質になるので注意して下さい。しかし、拡大画像等には効果があります。(この機能は16ビットで効果があります)

Increase Contrast
画像の明暗差を増します。明暗差が鮮明になるように複数回使って下さい。

Flip Image
画像を180度回転させます。

White Background...
幾何学的に変換された画像(つまり、地図投影法が"Normal"以外で使われます)の背景を黒から白に変えます。この機能は[File]にある [View Image] から表示したJPEG画像には使えません。自動的に保存された画像の背景を変更する為には、[File]にある[Record]中の [Image Settings] で [White background on projections] を使って下さい。

Shift Image...
表示された画像上をマウスでクリックすると、その位置が画像の左端になります。

Crop Image...
赤線で表示される四角の枠をクリックしたまま移動させ、切り取る画像の範囲を選びます。その後、枠内を押し画像を表示させます。枠外を押すとこの操作は無効になります。

Rotate Image...
画像を回転します。左から右へ線をマウスで引いて下さい。この線が回転後の画像で水平になります。

Resize Image...
一覧から、再表示する大きさ(元に対する割合)を選びます。 これは画像の大きさを単に縮小します。画像は、極小表示の為に数回縮小することができます。

Magnify Area...
一覧からは拡大率と、拡大する範囲をマウス操作で決めてから、その範囲内(赤線内)を押すと拡大表示します。範囲外を押すとこの操作は取り消されます。

View Enhancement Curve
[Enhancements]で選び使われている増強曲線と調色を表示します。増強がヒストグラム均一化増強ならば、そのヒストグラムが表示されます。

Undo All (Decode)
増強の種類を変更したり、変更分の画像を作るために再解析をします。

画像名について (Filename Template)

WXtoImgが作る画像名の形式を指定するのに使います。[Options]にある [File Names and Locations..] を見て下さい。 [Filename Template] が空白のままならば、元のままの名前になります。

下記にあるように、名前の変更ができます。文字は、全て小文字になります。

例えば[Filename Template]に次を記入すると:


    %s-%T-%e

ファイル名は次の様になります:


    meteor3-06081123-norm.jpg
    noaa-17-06082348-msa.bmp
    noaa-06082352-mcir-precip.png
    noaa-06082350-raw.png
    met7-06082603-norm.png

年月日の指定は次になります:


    %Y/%m/%d/%s-%e
    %Y\%m\%d\%s-%e
    %Y:%m:%d:%s-%e

Linux、*NIXやMS-Windows、DOS、MacOSそれぞれに同じ表記をします。


%@

世界標準時ではなく、現地時刻を表示します。"%@"の後に省略した時刻帯を入れて下さい。(例えば、日本は"JST")

%s
小文字の衛星名にします。(8文字以内。例えばmet7, noaa-14, meteor3など)

%N
大・小文字と文字間のある衛星名にします。(例えばMET7, NOAA 17, Meteor3-5)

%g
小文字の衛星の種類名にします。(例えば、met, noaa, meteor3)

%D
飛行方向にします。(例えば、northbound, southbound)

%p
一文字の飛行方向にします。(例えば、北行はN, 南行はS)

%E
最高角度にします。(例えば、0から90)

%^
最高角度時の方位角にします。(例えば、0から360)

%z
一文字の最高角度時の方位にします。(例えば、E,W)

%:
衛星の最大仰角になる方位を表示するために、east もしくは west になります。

%f
元の音声名にします。ただし、ディレクトリ名と拡張子は省きます。(例えば、"/tmp/03042215.wav"は"03042215")

%F
atpあるいはwefaxにします。

%C
3文字でWEFAXのスペクトルバンド名、あるいはNOAA,APTチャンネル名にします。例えば、WEFAXはvis,ir,nirなどです。NOAA,APTは2-4,3-4です。不明ならば変更しません。

%e
増強名にします(例えばza,hvc)rawは"raw"、pristineは"pris"、normalは"norm"になります。[histeq]や[norm]増強でA、Bどちらかのチャンネルを使う場合は、チャンネル名が入ります。(例えば、histeqb,contrasta,norma)

%l
セクタ名にします。これは、WEFAXディジタルヘッダの4文字以内のセクタ情報です。利用できないならば(APTも)変更はしません。

%8,9,10,11%
第9,第10,第11,第12番目のWEFAXディジタルヘッダ番号にします。(0は始めに付けるので、1から付けます)0から49が、ディジタルヘッダ中で50文字に相当する数です。0で始まる数字は、コンマ(,)によって分れます。"%"は一連の番号を終えます。スペース文字は変更をしません。(ファイル名はスペース文字を含みません)

%r
送信周波数(MHz)にします。(例えば、137.50)

%k
年月日(YYMMDD)の日付にします。WEFAXではディジタルヘッダに含まれる日付です。APTでは現在の世界標準時を使います。(%y%m%dと同様です)

%K
%kと同じですが、DDMMYY(日月年)にします。(%d%m%yと同じです)

%L
%kと同じですが、MMDDYY(月日年)にします。(%m%d%yと同じです)

%d
日の2数字にします。(01から31)

%m
月の2数字にします。(01から12)

%y
世紀を省いた年にします。(例えば03)

%Y
世紀がある年にします。(例えば2004)

%T
月日時分(MMDDHHMM)にします。WEFAXではディジタルヘッダに含まれる時刻です。APTでは現在の世界標準時になります。(%m%d%H%Mと同様です)

%t
時分(HHMM)にします。WEFAXではディジタルヘッダ含まれる時刻です。APTでは現在の世界標準時になります。(%H%Mと同様です)

%H
時を24時間制にします。(00-23)

%I
時を12時間制にします。(00-12)

%P
AMかPM(午前/午後)にします。

%M
分にします。(00-59)

%Z
省略した時刻帯にします。(JSTなど)

%%
%を表記します。


訳者: Filename Templateを箇条書きにしました。

%@(Local Time Zone) 現地時間
%s 小文字衛星
%N 大・小文字衛星
%g 小文字種類名
%D 飛行方向
%p 略飛行方向
%E 最高高度
%^ 方角
%z 略方角
%f Audio名
%F atp,wefax
%C WEFAXはスペクトルバンド名。APTはチャンネル名
%e 増強処理
%l セクター名(WEFAXのみ)
%n シーケンス番号
%8,9,10,11% 第9、第10、第11、第12番目のWEFAXディジタル・ヘッダ名
%r 送信周波数
%k 年月日
%K 日月年
%L 月日年
%d 日(01-31)
%m 月(01-12)
%y 2桁年(03)
%Y 4桁年(2004)
%T 月日時分
%t 時分
%H 24時間制
12時間制
%P AM/PM
%M 分
%Z 時刻帯
%% %

画像形式 (Image Output Formats)

WXtoImgが扱う画像は JPEG, PNG, BMP, PBM(PGM/PPM/PNM), AVI形式です。

[Options]の[Image and Movie Options]を見て下さい。

JPEG(.jpg)、PNG(.png)、BMP(.bmp)、PNM(.pnm)、AVI(.avi)の各形式は拡張子によって決まります。貴方が拡張子を使わないか、拡張子が使用できる出力形式ではないならば、[Options]にある [Image and Movie Options...] で指定した形式になります。

JPEGは圧縮形式で損失があるかもしれません。[JPEG quality] ([Options]の [Image and Movie Options]にあります) は、保存さる詳細部分の量と圧縮率を操作することができます。 (これは[Options]の [Imageand Movie Options] にあります) "0"から"100"の範囲で変えられ、有用な範囲は"30"から"95"です。"30"は高圧縮の画像(かなり多くの詳細な部分は省かれます)になり、"95"は低圧縮で良質な画像を作ります。JPEGは16ビット白黒多諧調画像を扱えません。JPEG画像は文字を含むことができます。

PNGは圧縮損失がない画像形式です。損失がない好ましい圧縮形式です。PNGは16ビットの白黒多諧調画像、文字とガンマを扱えます。

BMPはコンピュータに広く使用される画像形式です。WXtoImgが作ったBMP画像は圧縮されません。BMPは16ビット白黒多諧調画像と文字を扱えません。

PBMは未圧縮の画像形式で、*NIXでの処理と画面表示に適しています。PBMは、PPM(有色)、PGM(白黒多諧調)とPNM(その他)と呼ばれます。これらは16ビットの白黒多諧調画像と文字を扱えます。

AVIは豊かな表現ができます。AVIは、未圧縮RGBとJPEG圧縮をするJPEGと略式JPEG圧縮を使うMJPG(あるいはMotionJPEG)など異なるタイプの圧縮が扱えます。AVIで使われる圧縮の種類は、 [AVI Codec] の設定要素で扱われます。

JPEGとMJPGの画像品質がAVI動画の品質を左右します。([Options]の [Image and Movie Options] にあります) AVIは、良質な圧縮の為に低い画質を使います。これは、動画の滑らかな動きには低品質画像が適しているからです。 貴方がAVI動画を作る時に、同じ名前の動画があるならば、新しい画像が動画の後に加わります。AVI動画がなければ、新しい一連のコマのみで作られます。 AVI動画が既に最大コマ数だったり、動画が多量な一続きのコマを含んでいるならば、コマの総数が最大数内になるように最初のコマ部分が削除され、その後に新しい画像が加えられます。

音量調整について (Volume Control)

信号を録音する時に、音量の高低に片寄りが無いことが大切です。音量が高すぎると、画像の明るい領域の細かい部分が失われます。音量が低すぎれば、画像の細かい部分が失われます。

解析中の音量表示が、約50.0から75.0の範囲になるように音量を調節しましょう。音量表示が例えば93.2の様に高いならば、音量を下げましょう。24.7の様に低い表示ならば、音量を下げましょう。

受信が始まると音量が表示されます。衛星の通過中に受信機の音量は、簡単に調整できます。衛星ごとに音量を変えることは、昼夜を問わずお勧めしません。音量調整を一度行ったならば、その状態にしておきましょう。

8ビット音声ファイルを使うならば、音量を85.0から92.0の範囲になるように、音量をゆっくりと上げましょう。残念なことに、各衛星ごとに異なる音量を決める必要があります。8ビットでは、画像増強を行ってもその画像は16ビットの画像ほど良くなりません。

音量が高すぎると、WXtoImgは警告を表示するでしょう。

機器の案内 (Equipment Required)

APT信号にこのプログラムを使うには、137MHzから138MHz帯(137.30,137.40,137.50,137.62,137.80,137.85MHz)のFM信号が扱える受信機が必要です。WXtoImgは、感度と中間周波数(IF)帯域幅(約50kHz)を正確に受信できる気象衛星受信機に合うように設計されています。

広域受信機と一般な無線機が使えます。でも、それらのほとんどが狭いIF帯域幅(15kHz程度)なので、画像の白色部分(0から255段階の約128段階)の多くが消されます。衛星が頭上を通過する時に、狭いIF帯域幅と組み合ったドップラー効果が、貧弱な信号の原因となり、さらに多くの雑音を引き起こすでしょう。それでも、WXtoImgのUpgrade版は、RS-232接続を持つ無線機には、ドップラー補正の為に周波数調節ができます。

また、数種類の受信機は、30kHzもしくは50kHzのIFフィルタを持っています。(30kHzは、WXtoImg,Upgrade版で周波数調節されるならば使えます)また、IF帯域幅を増やす機能を持つ広域受信機がいくつか在ります。

アンテナと受信機の間に置くアンプは、貧弱な信号の感度を増加できます。しかしこれらを用いてもは、気象衛星専用受信機と同様の画質にはならないでしょう。

Upgrad版のWXtoImgは特別な処理ができるので、狭い帯域幅の受信機を使っても正しい色増強が行えます。Upgrad版は、 [Contrast enhance (NOAA ch B only)] を使う画像では、適正な画像を得るためにかなりの利点があります。

貴方の受信機がどのような種類でも、特別なアンテナが必要になります。そのアンテナは自作できます。お勧めのQFHアンテナの設計と自作例がウェブサイトにあります。ターンスタイルやダイポールアンテナも良いですよ。

もちろん、サウンドカードの"ラインイン"と、受信機の"スピーカアウト"を繋げるケーブルが必要ですね。

極軌道の気象衛星が何時に上空を通過するか知るために、衛星軌道ソフトが必要だと貴方は思うでしょう。でも、WXtoImgは受信録音待機中に次の衛星通過時刻を表示します。

静止衛星からのWEFAX受信には手頃な椀型アンテナと、1600MHz帯信号を137MHz帯にする変換器を使う方法が最も一般的です。そうすれば、137MHz帯受信機を静止衛星に使うことができます。

次の"参照と案内(References and more Information)"もご覧下さい。

参照と案内 (References and more Information)

ポール・ヘインズは、QFHアンテナを案内しています。

    http://homepage.ntlworld.com/phqfh1/qfh_diy_guide.htm

WXtoImgについての情報やFAQは、次のURLを参照して下さい。


    http://www.wxtoimg.com/

動作不良 (Known Bugs)

録音が無い間の再同期(resync)機能は、不正確に働くことがありあます。

Okean衛星の自動認識は、通常働きません。Okean衛星からの録音を解析する前に[Satellite]にある[Okean]を選んで下さい。

Okean衛星のトリガは、ドップラー効果のために斜めの画像では使えません。Okean衛星とMeteosat衛星では、サウンドカードと一致するサンプル割合を正確に指定する必要があります。

使用条件 (Terms and Conditions)

このプログラム(wxtoimg、xwxtoimg、wxrec、wxbatchを含む)は、不具合を含まないとは限りません。このWXtoImgをインストール前に、システムの保存をお勧めします。"root"や管理者権限や"admin"あるいはシステム特権でこのWXtoImgを使うことは、避けましょう。なぜならば、アナログ信号等の複雑な処理の為に、このプログラムの全てが正確に動くとは限らないからです。

WXtoImgプログラムと関係する文書は、元のまま貴方の手元に届きます。 "Central North Publishing Limited" は、無制限の保証の全てを放棄し、WXtoImgプログラムの使用に起因する直接、間接、付帯的、特別、典型な、あるいは間接な損害の可能性を知らされたとしても、直接は責任を負いません。

WXtoImgプログラムと関連文書は、生命、健康、安全性あるいは財産が危険にひんしている際に使われるようには、意図されてません。

Freeware版のWXtoImgは、個人で非商業的な目的にどうぞ無料で使って下さい。追加機能はUpgradeをされると利用できます。

商用に使用する企業や個人は、Professional版へ変更をする"Upgrade key"をご購入して下さい。"Upgrade key"は次から得られます。


    Central North Publishing Limited
    P.O. Box 99597
    Newmarket
    Auckland
    New Zealand
    Email: http://www.wxtoimg.com/email.html
    http://www.wxtoimg.com/reg/

WXtoImgプログラムと文書は、個人使用のために、非商業的な方式で元パッケージを再配布できます。他の方法の再配布は、許されません。

"Central North Publishing Limited" は、再配送を止める権利を持ちます。

"Upgrade keys" は単一のコンピュータでお使いになり、他では使わないで下さい。

著作権は、2001-2010年付でCentral North Publishing Limited 株式会社に全て帰属します。

The WXtoImg programs are Copyright (c) 2001-2010 Central North Publishing Limited. All rights reserved.

関係者 (Credits)

Andreas Rehberg, Gerd Berg (DK1RR), John Boudreau, Adrian Chamberlain, Ari Ervaskivi, Andy Eskelson, Jakub Gorzynski (SQ2WB), Les Hamilton, Nakato Mikiya, Paul Hayes, Paul Holder, Pauli Nunez (EA3BLQ), Andre Phillips, Steven Ross, Jeremy Royle, Hartmut Schaksmeier 及びWXtoImgの初期版を評価して頂いた多くの方々に感謝します。

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、ウェブサイト及び出版物で豊富な情報を提供し、WXtoImgの中で使われるほとんどの増強曲線を開発しました。

掲示 (Notices)

Copyright (c) 2001-2004 Central North Publishing Limited. All rights reserved. Translated by Nakato Mikiya.
著作権は、2001-2010年付で"Central North Publishing Limited" に全て帰属します。

ZA, MB, MD, BD, CC, EC, HE, HF, JF, JJ, LC, TA, WV, NO の各増強曲線は、アメリカ海洋大気庁(NOAA)から提供されました。

JPEGは"Independent JPEG Group"により支援されています。

画像中の文字は"FreeType Team"に基づきます。

この文書の日本語訳は、中藤 幹也が行いました。 何かございましたら、次のURLをご覧下さい。


    http://globe.dyndns.org/

Required Calibration 2.7.3

調整をしましょう

より良い画像に必要なのは、受信場所の緯度と経度、最新の衛星軌道要素です。それと、録音の音量調整も必要です。
また、貴方がお使いのサウンドカードのサンプル割合とサンプリング周波数を一致させましょう。貴方は、一度だけこの周波数修正を行う必要があります。
訳者端書き: 実際のサンプリング割合
WXtoImgのサンプリング割合は、11025Hzです。しかし、貴方がお使いのサウンドカードがごくわずかに早かったり、または遅いサンプリング割合になっています(例えば、11025.26Hzならば、わずか0.0026%だけ速いことになります)。そこで、サウンドカードの水晶発振子の速度をWXtoImgに正確に教えましょう。「斜めな画像の修正(サンプリング周波数の調節)」に詳しくあります。

WXtoImgを使い始める前に...
サウンドカードのライン入力と、受信機のオーディオ出力を接続して下さい。ICOM製PCR1000を使うならば、ライン・レベル出力にするジャンパー設定にして下さい。

極軌道衛星の送信周波数は、137.30、137.40、137.50、137.62、137.80、137.85MHzです。ただし、送信を停止している衛星もあります。
各衛星は12時間間隔で毎日二度、同じ時間帯に通過しています。また、衛星が貴方の真上を通過する1時間半から2時間前後には、低い高度で通過します。好条件の通過は、およそ15分間続きます。
WXtoImgは受信待機の状態で、通過する衛星名と飛行方向と最高角度や周波数を表示します。

貴方の緯度と経度
[Options]にある[Ground Station Location...] を見て下さい。[City:]には貴方が受信する都市名をアルファベットで、[Country:]には日本ならば"japan"と入れて下さい。都市人口が10万人以上ならば [Lookup Lat/Lon] を押すと、緯度と経度が表示されるでしょう。

[Lookup Lat/Lon] を押しても都市の緯度と経度が表示されないならば、その数字を入れましょう。緯度と経度は度単位です。緯度は、例えば35.500です。(52:30, 52:30:00, 52:30.00などではありません)北緯と東経は正の数字を、南緯と西経は負の数字を使います。

受信する場所の緯度と経度が分からないならば、最も近くの人口10万人以上の都市名を入れて [Lookup Lat/Lon] を押しましょう。標高が分からないならば、[Altitude]には"0.0"を入れて下さい。

軌道要素を最新にしましょう
コンピュータをインターネットへ接続してから、[File]にある [Update Keplers] を押して下さい。これは、気象衛星の最新軌道要素を取り入れます。もし貴方がインターネットに接続をしないならば、 [Update Keplers] を行わず、また、地表図を表示しないように、[Options]にある [Disable Map Overlay] を選んで下さい。

衛星が通過する時刻を見ましょう
[File]にある [Satellite Pass List] を見て下さい。これは、現在の時刻から一週間後までに、貴方の付近を通過する衛星を表示します。時刻は、現地時間と世界標準時の両方を表示します。

音量を調節しましょう
受信機の音量をやや低くし、[File]にある [Mixer Control...] を押してミキサーを見て下さい。受信機からの音量(たいていはライン・イン)を調節しましょう。

受信機からのPCM(録音レベル)を最大にしましょう。また、ラインレベル(LinuxとMS-Windows)を中間ぐらいにします。Linuxではigain(録音レベル)を中間ぐらいにします。
初めての録音では、受信機の音量とライン入力は低めにしましょう。


訳者端書き: XMixerとigain

XMixerでは、カセットテープのアイコンや"igain"が録音レベルになります。先ずはこれらを上げましょう。サウンドドライバモジュールが読み込まれると、ミキサーの設定が初期状態になることがあります。その場合は、例えば次の行を/etc/modules.confに追加するとサウンドドライバが読み込まれた直後にミキサープログラム(下例ではsetmixer)が動き、指定した録音レベルになります。

options sound dma_buffsize=65536 && /usr/bin/setmixer igain 0 ogain 0 vol 75

MS-Windows95などでは、ミキサー・コントロールにあるオプションメニューからプロパティを表示し、録音元を選ぶ必要があるでしょう。また、音量調節をする前にライン入力を選びましょう。

[File]にある[Record...]を選び、[Record]を押します。

そのまま、衛星が飛来するのを待って下さい。WXtoImg画面の下側には飛来する予定の衛星名と送信周波数と通過時刻(世界標準時)が表示されます。

WXtoImgは衛星通過時に録音をし、同時に画像を表示します。未解析の画像には、大きな明暗差があるかもしれません。また、もしかすると未解析の画像は斜めになっているかもしれませんが、後の解析には影響がありません。

表示される未解析画像を、音量調整の目安に使わないで下さい。音量調整については、別記を参照して下さい。録音が完全ならば、WXtoImgは地表図を作り、画像を再解析します。再解析では最良な画像を作ります。

録音中はスクロールバーが使えないかもしれません。また、画像をスクロールすると画像が切れて見えるかもしれません。

受信の録音が始まると、WXtoImg画面に音量が表示されます。衛星が通過中にもかかわらず、WXtoImg画面が信号を待つ表示ならば、受信機の音量又はミキサー入力が低すぎます。録音中の表示になるように、受信機かミキサーの録音音量のどちらか、又は両方の音量をゆっくりと上げましょう。
衛星通過中にWXtoImg画面の音量が50.0から75.0の範囲になるように、受信機やミキサーの録音音量を簡単に調節ができるでしょう。

もし、受信機の音量調整ができないならば、表示される音量が50.0から75.0の範囲になるように、コンピュータのミキサー(録音やigain、あるいは入力ラインレベル)を調節して下さい。

受信記録中の音量表示は、緑色です。赤色や黄色は音量の高すぎや低すぎを示します。

衛星が通過した後に、再解析された画像が表示されます。解析が終わると、音量がWXtoImg画面右下に表示されます。

繰り返しますが、音量表示が50.0から75.0の間になるよう音量を調整しましょう。高い数字(例えば90.2)ならば音量を下げ、低い数字(例えば24.7)ならば音量を上げましょう。音量が高すぎると画像の細かい部分が消え、白く表示されます。音量が低くすぎると、画像全体の細かい表示がされません。

音量調節をする時以外は、衛星の通過中に音量を変えることは、避けて下さい。通過時に音量を変えると、再解析した画像に帯状に濃度のむらができ、温度測定に悪影響があります。

綺麗な画像の為に、音量調節を繰り返しましょう。

斜めな画像の修正(サンプリング周波数の調節)
ここではPLLを不使用にし、サンプリング割合をより正確に指定します。先ずは。

次に、[File]にある [Open Audio File...] から解析する録音記録を選んで下さい。頭上を通過したNOAA衛星の録音を使うのが良いでしょう(A,Bの2チャンネルの画像が表示されます)。

解析された画像が表示されるのを待って下さい。表示された画像は、ドップラー効果のために上から下まで斜めになっているでしょう。PLL未使用の場合にこれは正常です。

[Image]にある [Slant Correction...] を選んで下さい。画像上部を表示し、画像中の縦側の斜線上でマウスボタンを押したまま、画像の一番下まで赤線を引いて下さい。同じ線上にマウスポインタがあることを確認して、ボタンを放して下さい。

割り出されたサンプリング割合が表示されるでしょう。WXtoImgは、全ての衛星にサンプリング割合を割り出します。この割合は未だ有効ではないので、[Estimate and set sampling frequencies for all satellites] に印を付けて選び、[Set]を押して下さい。

次に、[Options]にある [Disable PLL] の印を外して下さい(この機能を選んでいない状態にし、PLLを使います)。再解析された 画像は、真直ぐになるでしょう。

まだ斜めならば、[Options]にある [Disable PLL] に印が無いことを確認して下さい。それでも画像がまだ傾斜するならば、もう一度上記の方法を再確認しながら行って下さい。

WXtoImgを終えると、割り出したサンプリング割合の指定は、保持されます。でも念のため、[Options]にある[Save Options] を選び、サンプリング割合を保存しましょう。

衛星ごとにサンプリング割合を決めるならば、 [Set only XXX sampling frequency] に印を付けて選びましょう。厳密なサンプリング割合を必要とするのは、Meteosat衛星とOkean衛星です。

著作権

Copyright (c) 2001-2004 Central North Publishing Limited. All rights reserved.

著作権は、 2001-2010年 Central North Publishing Limitedが全て保有します。 Translated by Nakato Mikiya (中藤 幹也).

WXTOIMG FAQ 2.7.3

受信録音(Recording)

録音を始めると "Error: wave In Open failed!" と表示されます。どうすればよいですか?
[Options]にある [Recording Options...] にあるサウンドカード(soundcard)を替えて下さい。貴方のPCにあるサウンドカードが一枚のみでも替えて下さい。変更後に[OK]を押し、再び録音を始めて下さい。録音ができるサウンドカードを指定できるまで、全てを試して下さい。それでも録音ができないならば、最新のドライバをインストールする必要があるかもしれません。

録音が始まりません。どうすればよいですか?
サウンドカードのライン入力と受信機がつながっていることを確認して下さい。次に受信機のスピーカー出力(ライン出力ではありません。)にオーディオケーブルがつながっていることを確認して下さい。 後は、[help]にある [Required Calibration...] に従って下さい。

画像が分れるのは、なぜですか?(ときどき"as sync loss"と表示がされます)
その画像は、水平方向に切られたように見えるでしょう。また、上部や下部が左右のどちらかに入れ替わっているようにも見えるでしょう。これが一カ所か、あるいは数ヵ所にあるかもしれません。

まずは、衛星通過を記録中に、スクロール・バーを使わないようにしましょう。あるいは、スクロール時にマウスボタンを必要以上に押し続けないようにしましょう。

その他によくある原因は、WXtoImgが衛星通過を記録中に使われる他のプログラムによります。スクリーン・セーバーは止めましょう。遅いコンピュータでは、WXtoImgの録音中は別のプログラムが同時に動いていると、画像表示に問題を起こすでしょう。

衛星通過中に画像表示をしないようにもできます。[Options]にある[GUI Options]中の [Disable sat position during record] を選び、 [Show image while recording] の印を外しましょう。

"Status: opening soundcard..."と表示して、WXtoImgが止まるのはなせですか?
別のソフトなどがサウンドカードやミキサーを使っているのでしょう。それらの操作を終えて下さい。

極軌道衛星を受信すると、直ぐに録音が始まり、また、録音が止まらないのはなぜですか?
もしかすると、スケルチ機能が受信機に無いのでしょう。 [Options]中の [Recording Options...] にある [Record when 2400 Hz carrier present] を、もしくは [Record only when selected active APT satellites are overhead] を使って下さい。

静止衛星を受信すると、録音が止まらないのはなぜですか?
[Options]中の [Recording Options...] にある [Record using WEFAX start/stop tones] を使って下さい。

静止気象衛星からの音声ファイルのみを録音し、画像表示がされないのは、なぜですか?
おそらく、処理が長くかかりすぎています。[Options]にある[Despeckle]を調整して(あるいは、noneにします)、処理時間を短くすることができます。[Despeckle]は地表図の細線を消すので、WEFAX画像に使うには不向きです。また、[Options]にある[Sharpen]を"none"にすると処理時間が早まるでしょう。

[Options]にある[[GUI Options] 中の [Maximum number of thumbnails] を"0"にすることで、さらに処理時間を短縮できます。

ファイルの改名は処理時間がかかります。ですから、[Options]にある [File Names and Locations] 中の [Use for audio recordings/maps too] を選ばないことで処理時間を短くできます。最後に、[File]にある[Record]に指定された、自動画像処理やその他の処理の数を減らして下さい。

貴方のコンピュータが次の受信前に、画像処理が完了できないならば、貴方のコンピュータを改良することをお勧めします。 または、[File]にある [Record]中の[Record only (show image if enabled)] を選ぶことも良いかもしれません。この処理方法は、音声ファイルだけを保存 します。録音がされると "Audio Files" タブに表示されるでしょう。

上空を極軌道衛星が通過していない時に録音をしようとします。どうすればよいですか?
コンピュータの時刻と時間帯を受信場所に合わせて下さい。MS-Windowsでは"日付/時間のプロパティ"を見て下さい。時間帯は近くの都市を選びます。(「自動的に夏時間の調整をする」を選ぶと時刻が正確になります。訳者:日本では夏時間の調整は不必要です)

MS-Windowsでは、"autoexec.bat"の "SET TZ=" で始まる行を見て下さい。これは、コントロールパネルで指定した時間帯を無視し、WXtoImgの動きに影響を与えます。ですから、この行を消すかコメントアウトをして下さい。

古い画像や受信録音を自動に消すには、どうしたらよいですか?
[File]にある[Record]を見て下さい。ここでは、受信録音、raw画像、地表図、画像ファイルに関する操作をします。これらをいつ消すかを選んで下さい。[Accept]を押したならば、次に[Options]にある [Save Options] を押して下さい。この機能は、WXtoImgが作ったファイルを消します。 [Save Image as..] や [Save Raw Image as...] で保存したものや他のプログラムが作った音声ファイルは消しません。

訳者端書き:

*NIXでしたら、crontabも使えます。次のような行を/etc/crontabに加えて下さい。 5 1,13 * * * /usr/bin/find [ファイルがあるディレクトリ] -maxdepth 1 -name *.wav -type f -mtime 2 -print |/usr/bin/xargs /bin/rm -f

"-mtime 2"は、48時間より古いファイルを消去し、"-mtime 3"
は、72時間以上古いファイルを消去します。これは全ての古い"wav"ファイルを削除します。ですから残したいファイルは、指定したディレクトリに置かないで下さい。

斜めな画像 (Image Slant)

画像が斜めになるのは、なぜですか?
サンプリング周波数を調節しましょう。サンプリング周波数を調節する案内は、 [Help]中の [Required Calibration ...] にあります。
訳者端書き: 実際のサンプリング割合
WXtoImgのサンプリング割合は、11025Hzです。しかし、貴方がお使いのサウンドカードがごくわずかに早かったり、または遅いサンプリング割合になっているでしょう(例えば、11025.26Hzならば、わずか0.0026%だけ速い)。そこで、サウンドカードの水晶発振子の速度をWXtoImgに正確に教えましょう。これは、特別に難しいことはありません。

斜めの画像に垂直側の端がありません。
これはサウンドカードが、11,025Hzからかなり外れた周波数でサンプリングしているからです。垂直側の端が表示されないことは、さほど問題ではありません。貴方の画像には、斜めな水平側の線があるでしょう。その画像を横切る斜めな線の内一つに沿って、左から右までマウスで線を引いて下さい。(下図を見て下さい)

次に、 [Estimate and set sampling frequencies for all satellites] を選び、[Set]を押して下さい。

続いて、[File]から[Decode]を選びます。この操作を繰り返して下さい。この時に、画像の端は垂直に近づいているでしょう。

画像が正常に表示されたら [Disable PLL] の印を外し、サンプリング割合を保存するために[Options]にある [Save Options] を押して下さい。


赤い線を、水平側の線に沿って引きます。


[Estimate and set sampling frequencies for all satelltes]を選び[Set]を押しましょう。

地表図 (Map Overlays)

WXtoImgは、他のプログラムの受信録音にも地表図が表示できますか?
もちろん出来ます。でもその前に、[Options]の [File Names and Locations] にある [Audio file naming] を[Other]にしましょう。

ファイル名がMMDDHHMM.wav(月日時分)であっても、WXtoImgは衛星が地平線上に現れた時刻ではなく、録音開始時刻を必要とするので、[Other]にする必要があります。

地表図が表示されずに、 "could not find matching pass to buildoverlay map" と表示されるのはなぜですか?
[Options]にある [Ground Station Location...] が、貴方が受信する場所の緯度と経度に一致することを確認して下さい。

また、[Options]にある [Active APT Satellites] で受信をする衛星が選ばれていることを確認して下さい。選ばれてないならば[Active]を押して下さい。

貴方のコンピュータ時間がかなり(5分以上)標準時からずれていませんか? 次の「地表図がずれて表示されるのは、なぜですか?」をご覧下さい。

コンピュータの時間帯が正しくないと、世界標準時(UTC)の計算を間違うことがあります。貴方がお使いのコンピュータの時間帯設定を確認して下さい。MS-Windowsならば、「日付と時刻のプロパティ」(スタート→設定→コントロールパネル→日付と時刻)の都市名が、近くにあるものですか?

WXtoImgは、地表図作成の為に必要な緯度と経度から、世界標準時(UTC)を決められません。

地表図がずれて表示されるのは、なぜですか?
コンピュータ内部時計が、1秒以上ずれていませんか? 地表図の正確な表示には、コンピュータ内部時計の正確さが必要です。WXtoImgのUpgrade版では、コンピュータ内部時計をGPSに合わせることができます。または、コンピュータ内部時計をインターネット上の時刻送出、あるいはGPSに合わせるプログラムを使う方法もあります。貴方が他のコンピュータで受信をするならば、そのコンピュータの内部時計を正確に合わせましょう。

私のコンピュータ内部時計は正確です。他の原因には何がありますか?
古い軌道要素を使うと、地表図表示がさらにずれます。[File]にある [Update Keplers] を押して下さい。

貴方が他のコンピュータから持ってきた録音を使うと、録音の日付がずれた地表図表示の原因になります。日付を保存するコピー・プログラムを使って下さい。(GUN/Linuxや*NIXでは、cpコマンドのpオプションやmvを使います)

まだ、ずれた地表図を表示しています。何か解決法はありませんか?
[Image]にある [Move Overlay...] を使って地表図を動かして下さい。MS-Windowsでは、autoexec.batにある、 [SET TZ=] で始まる設定を確認して下さい。これは、「コントロールパネル」に指定された時間帯を無視し、WXtoImgに不具合を引き起こすことがあります。ですから、[SET TZ=]を消すかコメントアウトして下さい。

インターネットファイアウォールが、xwxtoimg.exeからインターネットへの接続を許可することを確認して下さい。接続ができれば、軌道要素を更新できます。

軌道要素 (Keplers)

軌道要素の更新は、いつするのがよいですか?
地表図がずれて表示されないように、数日おきに軌道要素を更新しましょう。インターネットに接続し、[File]にある [Update Keplers] を押して、最新の軌道要素を取り入れて下さい。

軌道要素が更新できないのは、なぜですか?
貴方のインターネット接続を確認して下さい。接続が良好でも軌道更新ができないならば、インターネットファイアウォールが、xwxtoimg.exeの接続(HTTPによるポート80)を許可していないのかもしれません。貴方のインターネットファイアウォールの詳細を確認して下さい。

私はインターネットに接続が出来ません。軌道要素を更新する方法がありますか?
貴方が電子メールアカウント持っているならば、軌道要素をメールで受け取ったり、フロッピーディスク等で受け取ることができます。受け取った軌道要素をMS-Windowsでは\ProgramFiles\wxtoimg\weather.txt、*NIXでは~/.wxtoimg/weather.txtとして入れて下さい。

全般な質問 (General)

"enhancement ignored: could not find a NOAA sensor 2 (or 3) image" この表示はなんですか?
NOAA衛星は、2つのセンサから画像を送っています。夜間は、センサ3(中間赤外線)とセンサ4(熱赤外線)の画像を送ります。日中と薄明時には、センサ2(可視光/近赤外線)とセンサ4(熱赤外線)の画像を送信しています。

表示されるこの注意は、貴方の選んだ増強が、解析に受信した以外のセンサ画像を求めるからです。この時にWXtoImgは、その増強を使わずに"Normal"の画像を表示します。

私は、長い間送信していない衛星の古い".WAVファイル"を解析してもよいですか?
もちろん解析ができます。先ずは[Options]にある [GUI Options] 中の [Enable expert mode] を選んで下さい。次に、WXtoImgを一度終えて、再度動かして下さい。[Satellite]にある衛星名から貴方が解析をする衛星を選んで下さい。そして、 [File]にある [Open Audio File...] から音声ファイルを選びます。

WXtoImgが地表図を表示しない場合は、WAVEファイルの日付が不正確なのかもしれません。この場合は、ファイル名を世界標準時で"年月日時分秒.wav"に替えてみましょう。例えば、1999年9月28日2時59分12秒(世界標準時)ならば、19990928025912.wavです。

時刻はできるだけ正確だと良いのですが、5分差は大丈夫でしょう。でも、もしかすると[Image]にある[Move Map Overlay] を使い、地表図を移動させなければならないでしょう。

[Options]にある [File Names and Locations]を見て下さい。 [Audio file naming] は[YYYYMMDDHHMMSS UTC time] を選び[OK]を押して下さい。最後にファイル名を変更したファイルを [Open Audio File...] から選びましょう。

灰色表示で使えない機能があるのはなぜですか?
それらは、Upgrade版で使えます。Upgrade版についは、次の案内を見て下さい。


    http://www.wxtoimg.com/reg/

WXtoImgが録音中や解析中ならば、[Help]、[Stop]、[Exit]以外は灰色表示です。

世界標準時(UTC)ではなく、現地時間を表示するにはどうすればよいですか?
現地時間は、Upgrade版のみ表示できます。[Options]にある [GUI Options] 内の [Show time as UTC] の印を外して下さい。

Upgrade版で画像に入れる時間を替えるには、[Options]にある [Text Options...] を見て下さい。世界標準時(UTC)は"UTC"、現地時間は"%@local"、もしくは"%@"の後に時間帯を入れて下さい。日本ならば"%@JST"です。最後に[OK]を押して下さい。

画質を良くするには、どうすればよいですか?
狭い帯域幅の受信機や無線機を使っているならば、Upgrade版にした後に、[Options]にある[Recording Options]を見て下さい。 [receiver type] には"Scanner"か"Communications"を選んで下さい。これは、画質の特別な処理を行います。

受信機や無線機の制御用ケーブルが手元にあり、 [receiver type] に貴方の受信機や無線機が載っているならば、それを選んで下さい。WXtoImgは貴方の受信機を調整して、良質な画像が得られるでしょう。 Upgrade版ならば、 Contrast enhance (NOAA ch B only) を使い、明確な画像が得られるでしょう。

APT画像では、斑点のような小さな模様を取り除く為に、[Options]にある[Despeckle]を"2.0"にしてみましょう。WEFAX画像では、[Despeckle]を用いずに[none]にして下さい。

[Options]にある[Contrast]を[Linear(variable)]にしましょう。これは、 [Hist Eq] が作る荒い明暗差を減らします。

印刷用に画像を作るならば、[Options]にある[Gamma]を[none]にして下さい。

NOAA衛星が夕刻や夜に通過する時に疑似立体表示増強を使うならば、[Options]にある [Use other sensor] を使って下さい。さらに、PNGまたはBMP形式(.pngあるいは.bmp)で、立体画像を保存して下さい。JPEG形式では、3次元立体効果に悪影響を及ぼす色変換を起こすことがあります。

画像上部と下部の雑音が多い部分を除くには、[Options]にある [Recording Options...] から[Record only when selected active APT satellites are overhead] を選んで下さい。 [record only when satellite is above (degrees)] には"15"を入れて下さい。これは、衛星高度が約15度以上ならば録音をします。この高度は、貴方の受信状況によります。(8度から18度の範囲が一般でしょう)

『Digital Atmosphere』用の画像を作るには、どうすればよいですか?
これは、Upgrad版のみができます。[Projection]は[Orthographic]を選びます。 [Options]にある[Projection Options] を見て下さい。[Scale]に"640"を入れます。(あるいは、貴方が地図幅の変更したならば、あなたのDA地図はそのピクセル幅になります)

DA地図を見て、緯度の最北と最南、経度の最東と最西を詳しく推測して下さい。その緯度と経度をそれぞれの境界に使います。(南緯と西経は負の数、北緯と東経には正の数です) DA地図の中心経度を[Reference Longitude]に入れて下さい。 DA地図の中心緯度を[Reference Latitude]に入れて下さい。
訳者端書き: "Digital Atmosphere"

世界中の観測地点からの気象データを使い、詳細な各種気象情報の表示ができるソフトウェアです。アメリカ、テキサス州の気象情報会社 "Weather Graphics Technologies" のシェアウェアです。詳しくは、次のURLを参照して下さい。

    http://www.weathergraphics.com/

画像を印刷するには、どうすればよいですか?
WXtoImgでは印刷ができません。まずは画像を保存して下さい。名前は元の指定のJPEGではなく、".png"や".bmp"を使い、PNGやBMP形式にします(これは印刷品質の改善にもなるでしょう)。保存をする前に[Option]にある[Gamma]は、"none"にするもの良いでしょう。保存された画像は、色々なソフトで使えます。他の画像ソフトやブラウザから、この画像を印刷をして下さい。

表示している色がおかしいのは、なでですか?
それは貴方のグラフィックアダプタが、256色(8ビット)になっているからでしょう。WXtoImgは、良質な画像を表示する為に256色以上を使います。ですから、ディスプレイの設定を15ビットや16ビット又は24ビットや32ビットに変更してみましょう。

貴方のディスプレイアダプターが256色以上を扱えず、変な色表示をしているならば、[Options]の [GUI Options] にある [Use private colormap] は、選ばないで下さい。 忘れずに [Save Options] を行って、一度WXtoImgを終えてから再度使って下さい。

"northbound 51 W"は、どういう意味ですか?
これは、衛星通過の状況を示しています。Southbound(南行き)やNorthbound(北行き)は、衛星が進む方向を示しています。

次に最高角度(この場合は仰角51度)が表示されます。衛星通過時の最大角度は0度から90度(頭上通過は90度)になります。次のE又はWは、衛星の最高高度時の方位を表します。

私は綺麗な疑似色画像が欲しいです。どうすればよいですか?
太陽が強く照る夏の間は、[MSA](多重波長解析)や[HVCT]、[HVC]増強等が綺麗な画像を表示します。[Enhancements]から、これらを選んで下さい。

冬から夏の間や夜間のNOAA衛星では、[MCIR]、[NO]増強を使うと良いでしょう。

WXtoImgはどういう意味ですか?
WXtoImgは"WX to image"「気象衛星から画像」の略です。

動画 (AVI Animations)

極軌道衛星の動画がつくれますか?
Upgrade版はできます。次のようにします。

先ずは、[Options]にある [Recording Options] を見て下さい。 [Record only when selected active APT satellites are overhead] を選び、[OK]を押します。

次に、[Options]にある[Contrast]から[Linear(constant)]を選びます。これは、動画中の各コマが同じ明るさと明暗差になるようにします。

[Options]にある [Illumination Compensation] から[Full]を選びます。これもまた、各コマが同じ明るさと明暗差になるようにします。

HVC、HVCTや立体増強の動画を作るならば、[Options]にある [Use other sensor] を使う良い場合があります。

[Options]にある[Image and Movie Options...]を見て下さい。 [AVI Scale] を"1.000"にします(動画表示の大きさを変えたいならば、[File]にある[Record]から [Movie Settings] を選び、 [Projection Scale] を変更しましょう)。立体増強を使う3次元表示の動画を作るならば、 [AVI Codec] は[RGB]にしましょう(ファイルは大きくなりますが、3次元表示には適しています)。その他では、"MJPG"を選びましょう。最後に[OK]を押して下さい。

[File]にある[Record]を見て下さい。[Record and auto process] と [Create Movie(s)] を選んで下さい。次に、 [Movie Settings] を押して下さい。

[Movie Filename Template]に"%g-%e"を入れます。

貴方が表示したい増強を、[Enhancements]から選びましょう。動画は選んだ増強から作られます。 次の増強がAVI動画に適しています。 MCIR map colour IR (NOAA)Contrast enhance (NOAA ch B only)Daylight sea surface tempAnaglyph false 3-DColour anaglyph false 3-DNO colour IR enhancementZA general IR enhancement、 さらにHVC false-colourHVCT false-colour も良いでしょう。

[Projection]を"Mercator"などにしましょう。("Normal"以外を選んで下さい)貴方の近くにある経度を画像中心経度 (Centre Longitude) に指定もできますし、その指定を空白にもできます。次に東西南北の境界を決めます。貴方の緯度と経度から東西南北にそれぞれ約10度の範囲を、境界にしましょう。緯度と経度は、度単位の10進数です。東西南北の全てに境界を決めた後に、[Set]を押します。

[Minimum percent of projection filled] を"50.0"にすると、画像に対してピクセルが50%未満のコマは、動画に加わりません。

さて、[Record]を押しましょう。衛星の通過後に動画が加わるでしょう。動画は、[File]にある[View Movie]で見られます。

古い録音やraw画像や画像を使って、動画をつくることができますか?
Upgrade版はできます。新しい明暗差増強は、WXtoImg2.3版以降で使えます。また、動画の画質を良くすることに使えます。古いWXtoImgの画像から作った動画は、raw画像や録音から作られた動画と比べると質が落ちます。

[Options]にある[Contrast]から[Linear(constant)]を選びます。これは、動画中の各コマが同じ明るさと明暗差になるようにします。

次に、[Options]にある [Illumination Compensation] から[Full]を選びます。これもまた、各コマが同じ明るさと明暗差になるようにします。

[Options]にある [Image and Movie Options...] を見て下さい。 [AVI Scale] を"1.000"にします。(動画表示の範囲を変えたいならば、[Options]の [Projection Options] にある、各々の緯度と経度を入れましょう)

立体増強を使う3次元の動画を作るならば、 [AVI Codec] は[RGB]にしましょう(ファイルは大きくなりますが、3次元表示には適しています)。その他では、"MJPG"を選びます。最後に[OK]を押して下さい。

[Options]にある [Projection Options] を見て下さい。貴方の近くにある経度を画像中心経度に指定もできますし、その指定を空白にもできます。次に東西南北の境界を決めます。貴方の緯度と経度から、東西南北に約10度の範囲を境界にしましょう。緯度と経度は、度単位の10進数です。東西南北の全てに境界を決めた後に、[OK]を押します。

[Projection]からNormal以外の表示したい投影法を選んで下さい。

[Enhancements]から貴方が動画に使う増強を選びましょう。 次の増強がAVI動画に適しています。 MCIR map colour IR (NOAA)Contrast enhance (NOAA ch B only)Daylight sea surface tempAnaglyph false 3-DNO colour IR enhancementZA general IR enhancement、 さらにHVC false-colourHVCT false-colourVegetationも良いでしょう。

[Options]にある [Use other sensor] を使わないと良い場合もあります。また、太陽光がある画像を選びましょう。

[File]から、録音ファイルは [Open Audio File] 、raw画像は [Open Raw Image] 、WXtoImgが作った画像は [View Image] から、それぞれ選びます。画像解析が終わったならば、[File]にある [Save Image as...] を使って画像を保存します。".avi"の拡張子を使い、AVI動画として保存します。(例えば、noaa-za.avi)

繰り返して録音ファイルやraw画像を解析して同じ名前で保存しましょう。上書きの確認が表示されますが、保存は上書きをして下さい。AVI動画は、単純に上書きせずに後のコマに追加されます。

全ての画像を付け加え終えたならば、[File]にある[View Movie]で動画をご覧下さい。

判りました。でももっと簡単に古い画像から、色々な動画を作るにはどうすればよいですか?
上記の「極軌道衛星の動画がつくれますか?」の解説を追って下さい。ただし、最後は[Record]ではなく[Accept]を押して下さい。

[File]から、録音ファイルは [Open Audio File] 、raw画像は [Open Raw Image] 、WXtoImgが作った画像は [View Image] から、それぞれ選びます。処理が終わったならば、[File]にある [Auto Process] を押しましょう。後は繰り返して下さい。

MS-Windowsメディアプレーヤを使ってAVIを表示できません。どうすればよいですか?
残念なことに、古いWindowsメディアプレーヤは、WXtoImg1.0版以降に含まれ るMJPG (Motion JPEG) を扱えません。この場合には、特別なコーデックが、Windowsメディアプレーヤに必要です。マイクロソフトDirect X8.0版以降のMJPGコーデックは次のURLから得られます。


    http://www.microsoft.com/directx

Windows-95をお使いでしたら、DirectXの異なる版を入れるべきでしょう。Windows-XPをお使いでしたらその必要はありません。

まだ表示できないならば、モニタ設定を確認し、24ビットか32ビット表示にして下さい。(Windows-95は:スタート→コントロールパネル→ディスプレイ→設定。Windows-XPは:スタート→コントロールパネル→デスクトップの表示とテーマ→画面解像度を変更する→設定)

あるいは、Windows版アップルQuicktimeプレーヤが使えるでしょう。次のURLから入手して下さい。


    http://www.apple.com/quicktime/download/

最後に、[Options]から [Image and Movie Options...] を選び、 [AVI Codec] を"RGB"にしましょう。これは未圧縮の動画を作ります。この形式は、ほとんどのAVIソフトが表示できるでしょう。

GNU/Linuxや*NIXのxanim playerは、MJPGが扱えます。

複合画像 (Composite Images)

複数の衛星を組み合わせた画像を自動につくれますか?
Upgrade版ならばつくれます。次の通りです。

先ずは、[Options]にある [Recording Options] を見て下さい。 [Record only when selected active APT satellites are overhead] を選び、[OK]を押して下さい。

次に、[Options]にある[Contrast]から[Linear(constant)]を選んで下さい。合成画面の各部分が、同じ明るさと明暗差になります。

[Options]にある [IIllumination Compensation] から[Full]を選んで下さい。これもまた、明るさと明暗差を同じにします。

HVC、HVCTや立体増強の合成画像を作るならば、[Options]にある [Use other sensor] を選ぶと良い場合があります。

[File]にある[Record]を見て下さい。そこにある [Record and auto process] を選んで下さい。次に [Create composite image(s)] を選び、 [Composite Image Settings] を押して下さい。

[Composite Image Filename Template] に"%g-%@%Y%m%d-%p-%e"を入れて下さい。これは、%s-%e,%g-%k-%e,%s-%k-%e,%g-%k-%p-%e,%s-%k-%p-%eなどに替えられます。詳しくは[Help]にある [Graphic User Interface] の [Filename Template] を見て下さい。

次に、貴方が複合画像に使いたい増強を、[Enhancements]から選んで下さい。

[Projection]から表示したい投影法を選んで下さい。近くの経度を画像中心にするならば [Centre Longitude] にその経度を入れて下さい。空白のままでもよいです。

次に、画像を表示する東西南北の境界を決めます。貴方の緯度と経度から南北に約30度、東西に約30度から40度の範囲を境界にしましょう。緯度と経度は、10進数の度単位です。北緯と東経は正の数字、南緯と西経は負の数字です。東西南北の全てに境界を決めた後に、[OK]を押します。

画像合成には、 [Minimum percent of projection filled] は使われません。([File]の[Record]にあります)

[Record]を押して下さい。衛星が通過するごとに画像が合成されます。[File]にある [View Image] で合成された画像を見て下さい。

複合画面を手動でつくれますか?
Upgrade版ならば作れます。

[Options]にある[Contrast]から[Linear(constant)]を選んで下さい。複合画面の各部分が、同じ明るさ明暗差になります。

[Options]にある [IIllumination Compensation] から[Full]を選んで下さい。これもまた、明るさと明暗差を同じにします。

HVC、HVCTや立体増強の合成画像を作るならば、[Options]にある [Use other sensor] を選ぶと良い場合があります。

[Options]にある [Projection Options] を見て下さい。貴方の付近にある経度を画像中心経度 (Centre Longitude) に指定もできますし、その指定を空白にもできます。

次に、画像を表示する東西南北の境界を決めます。貴方の緯度と経度から南北に約30度、東西に約30度から40度の範囲を境界にしましょう。緯度と経度は、度単位の10進数です。東西南北の全てに境界を決めた後に、[OK]を押します。

[Projection]から"Normal"以外の表示したい投影法を選んで下さい。

次に、貴方が合成画像に使いたい増強を、[Enhancements]から選んで下さい。

[File]から、録音ファイルは[Open Audio File]、 raw画像は[Open Raw Image]、 WXtoImgが作った画像は[View Image]から、 それぞれを選びます。

音声記録やRAW画像を用いることは、一般により良い結果になるでしょう。画像解析が終わったならば、[File]にある [Composite Image to] を使って画像を保存します。".png"や".bmp"の拡張子を使い、PNGもしくはBMPで保存するのが良いでしょう。例えば"noaa-20040608.png"の名前にします。

繰り返して録音ファイルやraw画像や動画、WXtoImgで作った画像を解析して同じ名前で保存しましょう。

上書きの確認が表示されますが、保存は上書きをして下さい。二度目以降の画像保存は、前の画像に加わり合成されます。

最初は、衛星通過の高度が低い画像を保存し、次に高い高度の通過を保存すると、綺麗な部分の画像が、複合画像に多く含まれるでしょう。

全ての合成を終えたならば、[File]にある [View Image] を使って見てみましょう。

ウェブページを作る (Creating Web Pages)

自動にウェブページを公表できますか?
もちろんできます。次のようにします。

[File]にある[Record]を見て下さい。 [Record and auto process] と、 [Add images to web page] に印を付けて下さい。次に、 [Web Page Settings] を押して下さい。

ウェブページに表示する増強を、 [Enhancement to use] 一覧から選んで下さい。"MSA,MCIR,contrast"を選ぶと、MSA増強が使えるならばMSA増強を、そうでなければMCIR増強が、もしくは単なる明暗差増強が使われます。

[Thumbnail size] は、縮小画像の大きさを選びましょう。"20.0%"をお勧めしますが、もう少し大きめ(25.0%)な表示が良い場合もあるでしょう。

[HTML Filename] は、作られるHTMLの名前です。よく判らなければ、"index.html"のままにして下さい。

ほとんどのインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)は、ホームページを貴方のために用意しているので確認して下さい。

貴方のISPは、次を用意しています。 貴方のホームページへのFTPアクセス用のホスト名(Hostname) ホームページへのFTPアクセス用のユーザー名かログイン名(User) FTPアクセス用のパスワード(Password)

ISPの案内に従って、各々に入れて下さい。

Directoryには、貴方のウェブページを置く場所を入れます。ISPにディレクトリが無いならば、WXtoImgはディレクトリを作ろうとします。ディレクトリの作り方が判らないならば、貴方のISPにお尋ね下さい。

貴方がインターネットへ常に接続をしているならば、 [Automatically FTP as images are added] を選んで下さい。これは、各衛星の通過後に画像解析し終えると、WXtoImgが自動に貴方のウェブページを更新します。これを選ばない時も、[File]にある [Update Web Page] を押してウェブページの更新ができます。 [Place web page into folder] と、どちらかを選んで下さい。

ISPによりますが、貴方のウェブページのURLは、たぶん次の様でしょう。 (Hostname, User, Directoryが使われます)
http://www.Hostname/User/Directory/index.html
もしくは、
http://www.Hostname/~User/Directory/index.htmlでしょう。

貴方のウェブページにFTPが使えるか等は、ISPに確認して下さい。

ウェブページを公表したくないならば、貴方がお使いのコンピュータ内のディレクトリにウェブページを作ることができます。 [Place web page into folder] に印を付けて選んで下さい。

ウェブページを作りたいディレクトリを指定しましょう。[Browse]を押してディレクトリを選びます。[HTML Filename] のhtmlファイルがそこに作られます(基本はindex.htmlです)。

FTPとディレクトリの指定をした後に、[OK]を押します。

画面には[Record]が表示されているでしょう。そこにある [Create Image(s)] を選んで下さい。次に、 [Image Settings] を押して画像の指定をしましょう。

[Web Page Settings]にある [Enhancement to use] で指定した増強を、[Enhancements]の中からその増強を選びましょう。

[OK]を押して下さい。

[Accept]を押して下さい。

最後に、[Options]にある[Save Options]を押して下さい。

[File]の[Record...]にある[Record]を押しましょう。衛星が通過する度に、画像と縮小画像を作り、ウェブページが作られます。

ウェブページにある画像の質を高めるには、どうすればよいですか?
可視光線を含む画像を載せましょう。 [Enhancement to use] を例えば,"MSA,MCIR,contrast"にしましょう。 ([Enhancement to use] は、[File]にある[Record]内の [Web Page Settings] にあります)

[Minimum solar elevation for visible images] を"15"にしましょう(Upgrade版の[File]中[Record]にあります)。これは、可視光の弱い画像をウェブページに掲載しません。

地図投影法に"Normal"以外を使うならば、 [Minimum percent of projectionfilled] を"66"にしましょう(Upgraded版の[File]中[Record]にあります)。表示範囲に対して66%以下の画像は、ウェブページに使いません。

[Options]にある[Recording Options]から[Record only when selected active APT satellites are overhead]が選ばれていることを確認しましょう。

[with maximum elevation above (degrees)] は、"30"ぐらいにしましょう。最高高度が30度より低い衛星通過の画像は、ウェブページに載りません。

[record only when satellite is above (degrees)] を"15"ぐらいにしましょう。高度15度以下は受信しないので、雑音が多い部分を画像上下部から除きます。

ウェブページに現地時間を表示するには、どうすればよいですか?
Upgrade版ならば、[File]の[Record]にある [Web Page Settings] を見て下さい。 [HTML Template] の後ろにある[Browse]を押して[template2.html]を選びましょう。その後に[OK]を押し、[Accept]を押します。

[Options]にある [Text Options] を使って画像に時刻を表示するならば、"UTC"の替りに"%@%Z"や"%@local"か"%@"の直後に時間帯を入れて下さい。日本ならば"%@JST"です。

ウェブページの構成や画像の数、案内を替えるには、どうすればよいですか?
Upgrade版ならば次の様にします。[File]の[Record]にある [Web Page Settings] を見て下さい。そこには [HTML Template] があります。これは、ウェブページ作成に使われる元のHTMLです。貴方は、元になるHTMLを他に替えられます。(次の衛星通過まで、ウェブページは替りません)

もちろん、元になるHTMLを自分で作ることもできます。"template1.html"などを参考にされると良いでしょう。"template1.html"を他にコピーし、それを編集するもの良いでしょう。

[HTML filename]のウェブページは、 [HTML Template] に指定されるHTMLファイルを使って作られます。

[imageX.jpg]は、WXtoImgが作る画像名に置き換わります。[thumbX.jpg]は、対応する縮小画像名に置き換わります。[X]は1から始まります。最新の画像はimage1.jpgになります。

画像番号は、"食い違い"をしてはいけません。ウェブページに4つの画像を表示するならば、その名前は[image1.jpg]、[image2.jpg]、[image3.jpg]、[image4.jpg]です。

これに対応する縮小画像の名前は、[thumb1.jpg]、[thumb2.jpg]、[thumb3.jpg]、[thumb4.jpg]にして下さい。

衛星通過や受信地、画像処理に関する案内は、ウェブページに追加できます。[template1.html]にあるINFO(X,Y)の[X]は、対応する画像と置き換わります(最新の画像は[1]です)。[Y]は、表示する案内を意味する数字です(下記にある一覧から選びます)。

ここには、空白は含まないで下さい。例えば、[INFO(2, 4)](,と4の間に空白) は何も変換されずに、そのまま表示されてしまいます。Yに入る"4"や"44"の数字(下記一覧)は、日付や時刻に関する形式を指定します。例えば、 [INFO(1,44,%Y/%m/%d %H:%M %Z)] は、"image1.jpg"に衛星通過時刻:年/月/日 時:分 時刻帯を表示します。


   数値  記述内容
     0  画像幅 (ピクセル数)
     1  画像高 (ピクセル数)
     2  縮小画像幅 (ピクセル数)
     3  縮小画像高 (ピクセル数)
     4  衛星通過時刻(世界標準時)
    44  衛星通過時刻(現地時間)
     5  衛星名(例えば NOAA 17)
     6  衛星通過の最大角度
     7  最高角度時の方位角 (E か W)
     8  飛行方向 (northbound, southbound)
     9  増強名 (例えば MSA)
    10  受信位置
    11  受信位置の緯度
    12  受信位置の経度
    13  周波数(MHz) (例えば 137.62)
    14  地図投射法名 (例えば Mercator)
    15  channel A (e.g. 3)
    16  channel B (e.g. 4)
    17  language (e.g. en)
    18  character set (e.g. iso-8859-1)
    19  wxtoimgの版番号 (例えば 2.4.15)
    20  receiver (e.g. R2FX)
    21  pass duration (e.g. 14:59)
    22  solar elevation (e.g. 23.3)
    23  antenna type
    24  ページ更新の予定時刻 (世界標準時)
    64  ページ更新の予定時刻 (現地時刻)

予定される衛星通過情報を貴方のウェブページに表示するには、[X]には-1,-2などを使います。-1は次の衛星通過です。 [Y]の24と64は、予定される衛星通過に当てはまります。 日付/時間表示に使う[Y]の数字は、4と44と同様に[Y]には、24と64が共に使えます。

次の文字は、日付と時刻に使います。


    %a  略称曜日名
    %A  曜日名
    %b  略称月名
    %B  月名
    %d  日
    %H  24時間制
    %I  12時間制
    %j  年内日数 (001-365)
    %m  月
    %M  分
    %p  am/pm
    %S  秒
    %y  2桁年(例えば 03)
    %Y  4桁年(例えば 2004)
    %Z  略称時間帯
    %%  %文字

著作権

Copyright (c) 2001-2004 Central North Publishing Limited. All rights reserved.

著作権は、 2001-2010年 Central North Publishing Limitedが全て保有します。 Translated by Nakato Mikiya (中藤 幹也).

WXTOIMG UPGRADE version 2.7.3

Upgrade版について

Upgrade版にするには、どうしたらよいですか?
次のURLを見て下さい。

    http://www.wxtoimg.com/reg/

そして、URLにある内容を追って下さい。少額な料金で追加機能が使えるように、個人用のupgrade keyが送られます。


私はUpgradeしないといけませんか?
Upgradeをすると機能が追加され、疑似立体画像用の眼鏡が送られます(立体3次元増強を見るのに必要です)。また、Upgrade版は開発を支援します。

Upgrade版には、Standard版とProfessional版があります。

Standard版を購入すると、何が追加されますか?
疑似立体表示が追加されます。これは雲層を見るために効果を発揮します。赤/青眼鏡で見ます。

雲温度を重ね合わす増強が追加されます。

狭い中間周波数帯域幅を持つ受信機(スキャナや無線機)用に改良された機能が追加されます。

ウェブページの構成などを思うままにできます。

メルカトル図法を含む多くの地図投影法や追加機能(中心経度、規模と境界等)が、APT画像に使えます。

雲の移動が見られる極軌道衛星の動画を作ることができます。

複数の衛星画像から成る広範囲な画像が作ることができます。

明暗差を変えたり、白黒多諧調画像に変えたり、画像の傾きを変えることができます。

GPS(NMEA形式)が、自動に受信位置の緯度と経度を指定できます。

現地時間が、世界標準時に代わり表示ができます。

APT画像ではマウスカーソル下の緯度と経度、受信位置からの距離(方位角も)が表示ができます。

画像の案内を、好きな文字の大きさと色で表示できます。衛星名、通過時刻など詳細な掲載が自動にできます。

WXtoImg操作項目を画面上の好きな場所に置けます。増強や各機能選択の操作が容易にできるでしょう。ただし、MacOSでは使えません。

FT-847、PCR100/PCR1000、R2FX、SAN-200、WRX-137、AOR、Uniden製Bearcat、ICOM製とケンウッド製などの受信機を制御できます。

録音や解析を全て自動に行います。

今後改良される機能も使えるでしょう。


    http://www.wxtoimg.com/#features

注意!! Standard版もFreeware版も商用目的には使えません。

Professional版を購入すると、どのような機能が追加されますか?
Professional版では、Standard版の全ての機能に加えて、次が追加されます。

地理変形に使う再抽出処理を追加します。

雑音フィルタ機能を追加します。

明暗差機能を追加します。

商用目的のために使用することができます。

貴方に感謝いたします。
次のURLで貴方も"Upgrade"をどうぞ...


    http://www.wxtoimg.com/reg/

著作権

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著作権は、 2001-2010年 Central North Publishing Limited が全て保有します。 Translated by Nakato Mikiya.


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